第3回トップカメラ撮影研修会

彗星を撮る

今回は「ウィルタネン彗星」を撮影します。

この彗星は、12月中旬ごろ4等級と明るくなる彗星です。市内でも条件がよければ望遠鏡や双眼鏡で観測できる明るさです。

彗星は常に移動していますので、短時間で撮影しないといけません。なのでなるべく明るいレンズが有利です。(~F4くらい)

また、極大日ではありませんが、ふたご座流星群も撮影します。

日時・場所など

日時 平成30年12月11日(火) 19:00~ 悪天候の場合は、中止。
場所 お問い合わせください(現地集合) 天候により、大幅な場所の変更有り。
一般の方 無料・自由参加 事前お申込みの方には、中止や場所・時間の変更のご連絡をいたします。
内容 天体撮影 各自で撮影。スカイメモSの使い方講習。

必要なもの

デジタル一眼 メモリーカードを忘れないように、カード無しレリーズは不可に設定しておきましょう。
望遠レンズ 彗星撮影用。F2.8~F4が使いやすい。
超広角レンズ 流星群撮影用。35mm換算で15~20mmくらい。
赤道儀 軽めのレンズなら、スカイメモSをおすすめします。
三脚 なるべく頑丈で重いもの。
リモートコード タイマー付を推奨。自由に露光時間、回数を設定できる。
結露・凍結防止 レンズヒーターや桐灰カイロなど。必ずご用意を。
双眼鏡 撮影中には、彗星を観測しましょう。7x50や8x42などなるべく明るいものを用意しましょう。
赤色灯付ライト 目に刺激の少ない赤色灯ライトで行動します。
パーマセルテープ ピントリングの固定に使います。
ルーペ ライブビューでのピント合わせに便利。特に広角レンズ。
メモリーカード 流星群撮影では長時間連写します。大容量を用意しましょう。
予備バッテリー 長時間露光と寒さのため、通常の撮影より早く消費します。
ソフトフィルター 明るい星は大きく、暗い星は小さくなります。
アストロフィルター 彗星・星雲などのコントラストが上がります。

撮影機材以外でも

防寒対策 とても寒くなりますので、万全な対策をしてください。
食料・飲料 近くにコンビニはありません。十分なご用意を。

ご注意

  • ・現地までの行き帰り、及び現地での事故・ケガ・病気など、その他トラブルに関しては一切の責任を負いかねます。
  • ・真夜中の撮影になりますので、体調管理・ケガ・事故等十分ご注意ください。
  • ・天候により満足のいく撮影が出来ない場合があります。
  • ・お申込みの方は、当日お電話にでられる状態でいてください。
  • ・食料・飲料・防寒具など各自でご用意ください。
  • ・中止や撮影場所・時間の変更がある場合がありますが、事前お申込みの方にはご連絡いたします。それ以外のお知らせや告知等一切行いません。

お申込み・お問い合わせ

トップカメラ店頭またはお電話でお申込み・お問い合わせください。担当 河合

tel 052-971-0111

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