トップカメラフォトサロンが閉鎖寸前!! ←フォトグラファー Ryu、フォトマスター合格ならず!

店長写真館
が大好評!
←店長の愛猫「ミュウ」のかわいい写真が満載!!(最近、飼い主に似てきました)

 

<過去の読みもの>その1


<春のモデル大撮影会> 

 次の日曜日は当店主催のモデル撮影会があります。幸い今日現在の予報では天気はよさそう(あくまで予報ですので当日雨でもおこらないでください)なのでとても楽しみです。当日は私も開会式の挨拶で会場に伺いますが、大勢の方々を前になにを話そうかと今から緊張しておりますが、何はともあれ参加されるみなさまには精一杯撮影してたっぷりと当店で現像、プリントしていただきたいですネ、なにせ総勢10名の超豪華モデル撮影会ですから。まだのかたも間に合います!当ホームページからも申し込みできますので是非ご参加ください!!
ちなみに今回の撮影会を企画・運営するのは、入社6年目を迎えるトップカメラが誇る同期3人組。顔がハリーポッターの大人バージョンのようなH田N樹、撮影会になると仕事も忘れて興奮するゴトゥーことG藤N人、ロボットのような精密さとロボットのような表情(それはダメですネ)のH田Y平、 この3人が時には熱く口論し、時には拳で殴り合い、時には背中を流し合いながら作りあげた撮影会です。当日は彼らもレフ板を持って大活躍しますのでもし見つけたら声でも掛けてあげてください。


<引越し>

 先日引越しをしました。万博でにぎわう駅から徒歩3分のところで通勤には便利になったのですが、部屋を決めたときには気づかなかったのですが、なんと押入れがない!そしてテレビをつけたら今まで見れた三重テレビが映らない!!(毎週録画してた番組があったのに...)というわけで引越し初日からかなりへこんでしまいましたが、でもやっぱり駅まで近いのはいいもんですネ!!!



<大撮影会が終わって> 

 先週の日曜日におこなわれた当店主催のモデル大撮影会は、おかげさまで雲一つない晴天に恵まれました。むしろ天気が良すぎてとても暑かったので、参加されたみなさまはさぞかしお疲れになったことでしょう。トータルでは300名余りの方々にご参加いただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
 
 そんな中、前回のコラムでも述べた通り当店が誇る若手3人組を中心にスタッフのみんなにも大変がんばってもらいました。まあ、いろいろと不備な点もあったとは思います。例えば店長(私)が気合を入れて朝の挨拶をしたのに、おそらくスピーカーがお客様とは反対の向きになっていた為ほとんど伝わってなかったと思われる点や、スタッフの弁当に店長(私)の分が用意されてなかった為、駅まで戻ってな○卵で親子丼を食べて入園料を2回も支払った点など...とこういったことはさておきまして、もしそう言った至らない点をご指摘いただける方は遠慮なく当ホームページからメールにてご連絡ください。スタッフ一同今後の撮影会への参考とさせていただきます。
 
  それにしても今回一番困ったのは、スタッフ同士の連絡がほとんどとれなかったこと。というのもあの東山植物園というのは携帯電話の電波が弱く、特にFOMAやvodafoneは思いっきり圏外になってました!今どき名古屋で携帯が使えないところがあるのかと驚いてしまいました。auは使えたので使用禁止というわけでもないでしょうし、困ったもんです。


<注目の芸人>

 この仕事をしていると、見るテレビといったらもっぱら深夜番組になってしまいます。そんな中で最近やたらと多いのが若手お笑い芸人のでている番組です。そんな人間たちの集まる職場ですから、けっこう社内でも好きなお笑い芸人は誰?とか今後伸びる芸人は誰?という話になるわけです。ちなみに私が今好きなのは、アンタッチャブルやアンガールズなんですが(ベタですみません)、不思議と関東系の笑いが好きになります。逆に吉本の笑いはあまり好きになれません。思えば学生時代もダウンタウンよりウンナン派でしたし。そんな私が今注目しているのはオリエンタルラジオという二人組。リズミカルなテンポのある笑いは見てて気持ちいいですヨ!でもこの二人吉本なんですよね〜、東京ですけど...。



<講習会のウラ話> 

 先週の日曜日に講習会をおこないました。今回はキヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss Digital N」をテーマにしたものでした。当日ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。今回はGW直後とあってなかなか充分な準備期間がなく、けっこう前日までバタバタとしていたのですが、なんとか無事終えられたという感じです。

 今回の講習会に関してはちょっとした裏話がありまして、本当は「女性(ママさん)限定で講習会をしてみてはどうだろう」と、一人のスタッフが言ったのがきっかけだったんですよ。モデルも子供にしようということで話が進んでいたのですが、前述のとおり準備期間もなくてボツになり、ある意味いつもどおりのとなったわけです。
 美人モデル撮影も楽しめる講習会という形式でおこなわれるようになってからしばらくたちます。安定しているといえば聞こえがいいのですが、いわゆるマンネリズムのようなものも感じる今日この頃。次の講習会は7月を予定しております。次回の講習会をどうぞご期待ください!


<も〜、どうでもいい娘。>
 
  今回は芸能の話題から。あのモーニング娘。に新メンバーが加入ということで、2万人のオーディションからただ一人選ばれ た若干12歳の女の子はかつての『ゴマキ級だ!』、『久しぶりのエース級、いやミラクル級だ!!』と話題(一部で?)になっているようです。とは言え今となっては私自身、年をとったせいもありますがメンバーが何人で誰がいるだとかわかりませんし、今回の娘も実際誰なのか知りません。またワイドショーもあんな取り上げ方をしたら今いるメンバーは『自分たちはなんなの(怒)』って気になるでしょうに。まあ、プロデューサー本人が言ってるようなので話題作りのための戦略とは思いますが。とにかく若くして入った芸能界、先は長いので頑張ってください。くれぐれも食べ過ぎで激太りしたり、週刊誌に写真を撮られて脱退!なんてことにならないように、ネ。


<セールの問題点> 

 GWも残りわずかとなりました。と同時に我々の大創業祭大売出しセールも終了します。まだ途中ですが、おかげさまでまずまずの結果が残せたと思っております。ご来店頂いたお客様、本当にありがとうございました。

 その中で問題点というか今後への改善点ということであったのが日替わり特価品の抽選販売について。今回はお昼の1時からの抽選販売ということで、チラシには『1時までに並んでいただいた方に抽選券をお渡しします。』という記載をしたのですが、朝の開店時から抽選券を求めるお客さまの多いこと。我々としては1時から抽選ということでその直前に皆さんに集まっていただくことで店頭を賑やかにして盛り上げようというもう一つの狙いがあったものの、結果としては来た方から順番に抽選券をお渡しし、中にはお電話にて抽選が当たったかどうか確認する方もいたりと狙い通りにはいきませんでした。

 改めてチラシを見直してみると、確かに1時までにとはあれど、1時から抽選するとかどのような抽選方法かも記載しておりません。せめて『1時まで』ではなくて、『1時に』であればきちんと伝わったのだろうか?なるほど、100人に同じように意味を理解してもらうにはもっと説明を細かくわかりやすくしなければいけない、でもあまりに細かすぎてもわかりづらい、(今こうして文章を書いている私自身、何を書いていることやら)とにかく日本語は難しいということで、チラシのご案内を見て朝早くからお越しいただいたお客様にはたいへんご迷惑をお掛けいたしました。この場を借りて深くお詫び申し上げます。


<店長の映画談義>
 
 昨年は一度しか映画館に足を運びませんでしたが、今年は時間があれば足を運んで観てみたい映画がいくつかあります。今公開中の『交渉人 真下正義』や8月公開の『容疑者 室井慎次』は踊るファンとして観ておきたいし、週刊ガンダムを定期購読中の私としては『Zガンダム』は観たいし、なにより 今年は『スターウォーズ エピソードIII』が公開ということで、この時のために週刊スターウォーズ全121号を集めてファイルにまとめ、公開1ヶ月前になったら読もうとしている私にしてみれば、いよいよ来るべきときが来た!と今から胸ワクワクといったところです。とはいえ、全米ではあと1週間で公開なんですよね...ちょっとズルい。


<トップカメラ競馬場へ!?> 

 ゴールデンウィークも終わり、休みだった人も仕事が始まって5月病なんて方もいるのではないでしょうか(特に新入社員の人は大丈夫?)。我々はゴールデンウィークこそが稼ぎ時なので、当然のことながら休みはなく(これは盆も正月も同じですネ)、かといってその後に代休があるわけでもないので5月病とは無縁ですが、ゴールデンウィーク中に働き詰めの反動で、久しぶりにもらったせっかくの休みに1日中寝込んでたなんていう販売員もいます(私もその一人)。まあ、働きすぎもよくないし、休みすぎもよくありません。適度に働き適度に休む、結果的にはそれが一番です!!

 そろそろ本題へ。トップカメラがいよいよ中京競馬場へ進出します!!ついに店長の競馬好きが高じて競馬場に店を出しちゃったか...、いや馬主として『トップカメラオー』なる馬でもデビューするのか...、なんて大それたものではないのですが、5月21日からの中京競馬場開催のイベントのなかで家族連れの方向けにポニーの試乗撮影サービスがあって、そちらに我がトップカメラが協賛するというものなのです。ターフビジョンに一瞬だけトップカメラのCMも流してもらえるらしいので、もし競馬場へ足を運んだ方はくれぐれもお見逃しなく!


<店長のゴルフ>
 今年から周りの人に勧められてゴルフをはじめました。とはいえなかなか練習にも行けず、きちんと指導してもらったこともないに等しいのでコースにでても全然ゴルフになりません。先日あるメーカーさんのコンペに出させていただいたのですが、そのとき叩いたスコアがナント172!!ボーリングならまあまあのスコアだと思いますが、ゴルフではとんでもない数字ですよネ。今回が生涯2度目のコースなのでこれを読んだ方はどうか笑わないでください。ただ自分のなかではよく18ホールまわれたな、と。あの広大なコースを見たときにはカップまでたどり着けるのかな?と思いましたが、意外にまわれるものです。遅れて後続のグループの方に迷惑をかけることもありませんでしたし。ただ、隣のコースの人にはたびたびボールが飛んでいってご迷惑をお掛けしましたけど(笑)。
 今はまだとんでもないスコアですが、これでも初コースより打数は減りましたし、中学のときには先生から「プロゴルファーを目指せ!」と言われたこともあるので、なんとか早く人並みにまわれるようになりたいと思っております。ただ...暇がないんですよネ〜(泣)


<増えてきた外国人>

 愛・地球博が始まってもうすぐ2ヶ月がたちますが、私の住んでいる藤が丘(リニモの出発駅)はもちろん、トップカメラのある栄でも街中に外国人が増えています。今までも外国人のお客様というのはご来店されていたのですが、今までは学校で習った程度の英語で対応できたものでした。ところが最近の外国人ときたら、英語の方言みたいな会話をする人が増えてきて言ってることが聞き取れないなんてことも。ましてや中国語なんてまったくわからないし...。そこで当店も語学に強い販売員を増やそうということで、実際に海外に留学していた(している)人や、中国語に対しては中国の人を採用したりと従業員の国際化を進めております。おかげで対応の幅は広がったものの、彼らを頼りすぎてしまい今まで以上に外国人のお客様から逃げる販売員も出てきてしまいました。店長として悩みはつきません。


<店長のダービー予想>

 今週は日本ダービーです。競馬好きな人にとっても(私のことです)特別なレースです。特に今年はディープインパクトという早くも史上最強馬の呼び声高く、圧勝が濃厚と言われている中で巷では相手探しが焦点となっています。大方の予想では始めから2着狙いの追い込み馬が狙いという意見が多いようです。でも一番確実なのは単勝でディープインパクトにつぎこむことではないでしょうか。どんなに人気でも120円はつくでしょうから、100万円賭ければ20万円儲かります。利益率20%なんて我々の商売から考えたらとってもおいしい商売ですよ!もっとも競馬に絶対はないのでハイリスクローリターンではありますが。

 私はけっこう競馬に対してはロマンを求めたり、馬と馬との因縁のようなものを楽しむのですが、今回でいうとディープインパクトと因縁があるのはコンゴウリキシオーという馬ではないかと。この馬、デビュー戦でディープインパクトに惨敗しているんですよネ(2着ですけど)。今回も勝つことはないでしょうけど、因縁の糸に引かれるように2着なんてことないでしょうかね〜。それにしても皐月賞の「トップ」ガンジョー然り自分でも当てる気あるのか!と思ったりします。

ちょっと今回は語りすぎてしまいましたネ。


<あさって>

 松田聖子とSAYAKA親子が絶縁関係。原因はSAYAKAの恋人にあるようです。その煽りを食ったのが恋人の所属するday after tomorrowという3人組ユニット。なんと活動休止とのこと。理由はあれこれと書いてありました(このユニットでやるべきことはやりつくしただのうんぬん)が、大御所につぶされたと感じるのは間違いでしょうか?そんなことで解散なんてされてしまっては...今まで買い集めたCDやDVDはどうしたらいいんだってーの!!(店長はday after tomorrowのファンでした)


<絶対に負けられない競馬(たたかい)が、そこにはある!>

 強引にレギュラーコーナーにしようとしているこのコーナー。もともとこの店長の眼を書くきっかけがこの競馬ネタを書かせてもらえる、ということだったのです。ただ、過去2回穴馬として推奨した馬がともに惨敗ではさすがにこのコーナーの存続にかかわる!?ということで今週末は安田記念。過去何度も的中している得意なレースということできっちりと推奨させていただきます。

 一押しはハットトリック。今のマイル路線に求められるのは先週のダービー同様、新しいスターホースの誕生が望まれております。この馬ならその期待に応えてくれるでしょう。あと1頭推すなら全く逆で、今度こその古豪ローエングリン。後藤騎手はかつて暴走させてつぶしてしまった経緯から二度と乗ることはないと思われていたがいろいろな偶然が重なっての再コンビ。競馬はロマン!という人にとってこういう馬が勝ったときのドラマ性といったらたまらないと思います。私もロマン派です。以上の2頭から勝負!!


<ご当地フェア>

 5月21日から6月12日までの毎週土日に中京競馬場でおこなわれているイベント(馬に乗った子供を写真に撮ってプリントしてあげるというものです)にトップカメラが協賛しているのですが、先週の土日はそれに加えてご当地フェアというイベントに参加させていただきました。当店からは名古屋限定のお菓子や万博グッズを持ち込んで販売したのですが、他には手羽先で有名なつばさやさんと、味噌煮込みうどんの老舗山本屋総本舗さんがいました。終わったあとでいうのもあれなんですが、はっきり言って場所が悪いですよ、あれは。特に隣の2店舗を見ていてそう思いました。もう少し目立つ場所にあったらもっと繁盛してたのにな〜、なんて人事のように見ていました。ちなみに我々は場所がどこでもあんなもんかな〜、と(笑)。               

 それにしても私自身競馬場に行ったのはじつに6年ぶりぐらい。久しぶりの競馬場は以前にもましてきれいになっていました。デートスポットとしても家族の行楽地としてもけっしておかしくない場所だと思います。願わくば私も今度はこんな形(仕事として)ではなく、プライベートで行きたいものです。


<屋外版ミニミニ撮影会> 

 前回のコラムでは講習会のことを書かせていただいたのですが、それを読んだ方から今後の当店イベントに対するご意見をいただきました。もともとトップカメラでは春と秋にそれぞれモデル大撮影会をおこなっております。ただ、1年に2回では少ないだろうということで、店内にスタジオをつくって、しかもモデルさんと1対1で自由に写真が撮れるミニミニスタジオ撮影会が始まりました。これがだいたい2、3ヶ月に1度のペースでおこなわれるのですが、その合間を埋めるように講習会をおこなうようになりました。今では講習会でもモデル撮影が当たり前のようになってきましたので、年間を通してもけっこう多くの撮影会をしているな〜、と思ったりしているのですが、前述の方のご意見をいうのは、ミニミニスタジオ撮影会の屋外編を実施してほしい、というものでした。ここのところイベントにおいてマンネリを感じていた私には、非常に興味深いご意見だと思い、かつすぐ実現できるものだと考えていました。ところが...    以下、次回につづく(今回は初の続きもの)


<屋外版ミニミニ撮影会 その2> 

 前回のコラムでは、ミニミニ撮影会の屋外編が実現できないだろうか、というお客様からのご提案に対して検討していることを書きました。個人的にはそんなに難しい話ではないだろうと思ってはいたのですが、実際にはやはり問題があるわけで...。

 やはり一番の問題点は、1対1で撮影できることが最大の売りであるミニミニ撮影会を屋外でやることがはたして可能かどうかということ。ある意味いろんなところからショットが狙えるわけで、横からはもちろん遠くから望遠レンズを使って狙うことも可能になると。もちろんお金を払ってもいない不正な人たちがです。スタジオならこういった問題も防げます。では周りから撮れないように囲んでしまうか?それではスタジオ撮影と変わりません。 また、天候のこともありますね。これは春、秋の大撮影会でもそうですが、一週間前ぐらいになると当日の天気が気になってスタッフは毎回気が気じゃないという思いに駆られています。スタジオだとそういった気を使わなくていいというのも正直なところです。

 現状では実現にはもう少し検討が必要ということでいったんは今回の結論とさせていただきますが、近いうちに実現できるよう前向きな姿勢で検討させていただくことをお約束いたします。ちなみに次回のミニミニスタジオ撮影会は7月下旬を予定しております。夏ということでモデルさんには衣装に○○○を着ていただこうかと思っていますのでどうぞご期待ください!


<若貴泥沼騒動>

 若貴兄弟の絶縁関係が完全に泥沼化しているようです。世間的にはお兄ちゃんに好意的な目が向けられていますが実際にはどうなんでしょう?個人的には力士時代は完全に貴乃花のほうが好きでしたし、宮沢りえとの破局や洗脳問題などいろいろありながらも相撲道をまい進して現在後進の指導にあたっている姿は、少なくとも中途半端に角界を去り、アメフトの道も挫折し、スポーツキャスターとしてもいまいちボキャブラリーに欠ける兄よりましかな〜と思ってしまうのですが。そもそも兄と弟どっちが正しい、などと言っている私こそが少数意見であり、大半は実の兄弟でみっともない、死んだ親父さんが安らかに眠れない、と思っているんですけどネ。ちなみに私には姉が一人おります(どうでもいいことですが)。


<東海地方梅雨入り>

 ついに東海地方にも梅雨入りが宣言されました。例年よりちょっと遅い気がいたしますが、ともあれこれでしばらくはジメジメしたうっとおしい日々が続くわけで、当然当店における売上のも影響してくるわけです。

 そんな一般的にはマイナスな梅雨を逆にビジネスチャンスにすることはできる訳で、当店(カメラ屋)でいうと撮影用品にはさまざまな梅雨グッズがあるのです。まあ、防湿庫や乾燥剤、レインカバーなんていうのはもちろんですが、他にもトップカメラだからある!というようなグッズもあります。例えばアンブレラホルダーなんて雨の日の撮影には必需品。傘の柄の部分がはさめるようになっているブラケットです。各メーカーからでていますが、ハンザのPROアンブレラホルダーが一番人気だそうです(当店価格14,175円)。他には完全防水型ソフトバッグなんていうのもでているようで、ロープロのドライゾーン200という商品です。これならどんな豪雨でも中の機材は安心です(当店価格35,280円)。さすがに高いという人には気軽に買える防水スプレーはいかがでしょうか。ナイロン生地や革製品の表面に被膜を作り、水をはじきます(当店価格1,200円)。以上の商品は当店2階にて販売しております。ご質問等はフロアマネージャーの柴田(25歳)までお気軽にお尋ねください。

 


<サッカーワールドカップ出場決定>

 ふ〜んという感じですね。確かに出場が決まって一安心なんでしょうけど、今更出場することで喜ぶような立場じゃないと思うんですよ今の日本代表は。ワールドカップへは行って当たり前、むしろ8月のイラン戦も勝って1位で通過して当たり前ぐらいでマスコミも報道しないと。いちいち感情むき出しで大騒ぎしているタレント連中をテレビで見るのは正直うっ○○しいですネ。


<目利きクイズ?>

 本日より、トップカメラ本店3階にて「目利きクイズ」なるものがはじまりました。率直になんぞや?と思われることでしょう。簡単に説明すると、写真を見て「この写真の焦点距離は?」とか「この写真に使用したフィルムは?」など日頃写真を撮って、見ていらっしゃるみなさまへの我々からの挑戦状です。問題は全部で5問、すべて3択式となっています。すべてを正解された方全員に当店で発行しているポイントカードへポイントを差し上げます(1ポイント=1円として使える商品券のようなものです)。総額10,000ポイントを正解者で分配するので正解者が少なければより多くのポイントが獲得できるわけです。でも当店にお越しになる方は写真に精通した人たちばかりなのでみんな正解しちゃうかもしれませんネ。まあお遊び感覚でみなさまご応募ください。

 応募は6月25日(土)まで。トップカメラ本店3階でのみ受付しております(ホームページではやっておりません、遠方の方ごめんなさい)。発表は6月26日(日)。トップカメラ本店6階の大中古市特設会場で発表いたします(これまたホームページやお電話ではお答えできません)。今回のイベントはあくまで「大中古市に一人でも多く足を運んでいただこう!」という店長の本音が見え隠れしていますがご理解ください。
※過去ログのため、受付はすでに終了しております。
←当店3階マネージャーの出雲さんです。


<COOL BIZ>

 もうすっかりおなじみ?かどうかわかりませんが、政府が率先して推し進めている「クール・ビズ」。要するに地球温暖化を防止するため28℃の冷房でも涼しく効率的に働ける夏の軽装をしましょう!ということらしく、どこかのテレビ番組の調べでは大企業の45%は取り入れているのだとか。でも、まあテレビを見ていると働きやすい格好というよりは単なる目立ちたがり屋、自己主張、自己満足、といったような政府のお偉いさまがたが数多くいらっしゃるようで...。

 それはさておき、では我々トップカメラでもぜひクールビズを!と考えて見たのですが、我々、特に男性従業員に関しては決まった制服はなく(もちろん白のYシャツ、紺のズボン、黒の革靴など決められたことはあるのですが)、強いていうとネクタイこそが我々の制服ともいうべきアイテムであって、ではクール・ビズでノーネクタイ、なんてことになったら当店の個性が...。よってトップカメラはクール・ビズを推進できません。小泉さん、ごめんなさい。


<パクることもときには必要?>

 最近、日本の音楽業界を賑わせているのがORANGE RANGE(オレンジ・レンジ)なる6人組グループ。毎回ヒットチャートの1位を獲得し、今ノリに乗っているそうです。と、年寄りのように書いてみましたが、私もよく聴いています(ファンではありませんが)。その一方で彼らの作る曲がすべてパクリであるとインターネットの掲示板などでよく叩かれたりしているのを目にします(事実彼らも以前公言していたような)。まあ、彼らにしても個人的には大塚愛などもその部類に入ると思うのですが、最近の曲で「これはいい!」と思う曲は、同時に「どこかで以前に聴いたことあるな?」と思ったりします。おそらく少なからず彼らにも今まで聴いて良かったと思う曲のイメージが残っていて、作るときに出てきちゃうんだろうな、と。それを批判する人もいますが、結局はそれを聴いて共感し、結果売れているわけです。まあCDを売るための究極のパクリとは昔の歌をカヴァーすることだと思いますが...。

 前置きが長くなりましたが、我々も商売がら他店の調査などに行くわけで、当然他店からもされている(?)わけです。そこでは日々変動する価格の調査もそうですが、効果的なキャッチコピーであるとか目立ったPOPとかあればときには真似をしてみたりもします。また、イベントなども同様でときどき他店でやっているイベントが以前当店でやった企画と似ていて「パクられた!!」と思うこともあったり。

 結論。お客さまが喜んでいただけるのならパクることもときには必要ってことで。ちなみに当店が7月末におこなうミニミニ撮影会のモデルさんが、今度おこなわれる某カメラ屋さんの撮影会にでるそうです。ただ先週あった当店のミニミニ撮影会にでた別のモデルさんが今度はそのカメラ屋さんの撮影会にでるそうです。これって、パクりパクられになるんでしょうかネ〜?


<もうすぐ大中古市です!>

 6月25日(土)と26日(日)に恒例の大中古市が開催されます。今回はトップカメラ本店の6階に特設会場を設けまして開催いたします。メインの中古カメラ即売会をはじめ、掘り出し物をあつめたオークション(ただいま当店3階にて入札受付中です)や写真をみて使用したカメラやレンズ、焦点距離や露出値を当てるというマニアックなクイズイベント(当店3階にて近日スタート)もおこないます。中古市当日のみならず、事前に何度も足を運んでいただきましてオークションやクイズにご参加いただければと思います。もちろん3階の中古カメラ売場でも中古市を前にどんどん新入荷して参ります。いい(中古)品を手に入れるには暇があれば何度でも足を運んでいただくこと、お目当ての中古品にめぐりあったら運命だと思って即買いすること、新品と違って買いそびれても次がある訳じゃないですからね〜。


<買取おやじ実写版>

 当ホームページ内の中古検索ページや店内で配布している買取相場表に載っている「買取おやじの日記」というものがあります。この店長コラムがはじまるずっと前から月1回更新されている人気のコーナーなのですが、時々よく問い合わせを受けるのが、「この親父って誰?」というものであります。そこで今回はコラボ企画と題してこの店長コラムにて買取おやじの素顔をちょっとだけ明らかにしたいと思います。

 この買取おやじ、実は静岡県島田市の出身であります。かつてトップカメラが静岡に店をかまえていた頃はそこで頂点を極めたこともある本当にすごい人なのです!今でも休みのたびに静岡へ里帰りをしているとのこと。故郷を愛するあたたかな心の持ち主であります。ちなみに、日記上では結婚していることになってますが、実は独身。そのあたり多少(?)のフィクションがあの日記には含まれております。血液型はAB型。にこやかな面持ちとは裏腹にダークな部分が見え隠れすることも。また、おやじとは言いながら年はまだ30代後半、最近ではギターを買って家で弾いたり、若い娘と話を合わせるため流行り物をチェックしたりするなどたいへんな努力家でもあります。

 そんな買取おやじの日記が近々連載終了するのではないか?という噂が私の耳に聞こえてまいりました。全国の買取おやじファンのみなさま。ぜひともおやじ存続の声をホームページ宛にお聞かせください。
←買取おやじ実写版


<大中古市終了>

 6月25日(土)、26日(日)の2日間、当店特設会場にて「夏のボーナス大中古市」がおこなわれました。いつ頃からか毎年夏と冬のボーナス時期におこなわれるようになりまして、多くのお客様に楽しんでいただいております。回を重ねるごとに遠方からの方も増えてきております。

 そんな大中古市ですが、おかげさまで大盛況のうちに終えることができました。2日間トータルでのべ1,500名を越すご来場がありました。来ていただいた方々には心より御礼申し上げます。ただ残念だったのは多くのお客様から聞こえてきたのですが、まだボーナスがでていないので買いたいけど…、という声が例年より多かった気がします。

 売れ行きとしてはやはりキヤノンとニコンのブースが常に賑わっていました。さすが2大メーカーらしくユーザーも多いようです。反面今回の中古市では目玉コーナーとして期待していたコンタックスの商品が思いのほか動かなかったことにスタッフ一同ショックを受けました。まもなくカメラ業界から完全に撤退するコンタックスだけにみんな奪い合いになると思っていたのに…。そこがちょっと残念でした。

   


<プロレス VS PRIDE,K-1>

 突然こんなタイトルでなんですが、私かなりのプロレス好きです。もちろん今流行りのK-1とかPRIDEも見るわけでいわゆる格闘技好きなわけです。だからなんなんだ?と言われてしまうと話が続かないのですが、よく「あなたはプロレス派ですか?それともPRIDE派ですか?」とか「前はプロレス見てたけど今はK-1しか見ない」などということが度々取り上げられたりしているのでちょっと一言言いたいと思ったわけです。

 そもそもプロレスとK-1、PRIDEとの最大の違い、それはプロレスほど負けた選手に光が当たる格闘技はない!ということではないでしょうか?簡単にいうと、K-1、PRIDEは試合を見るより先に結果がわかってしまうと改めて試合を見たいという気がなくなるのですが、プロレスに関しては結果がわかってもその内容がすごく気になってしまいます。何故なら勝ち負けがすべて、言い換えると結果を出すことが最も重要なPRIDEやK-1とはちがい、プロレスはいかに内容で観客を満足させられるかが評価されるからです。今や周知の事実とされているプロレスは結果が決まっている、いわゆるショーであるといわれてもなお自分がプロレスファンであるのは、内容で満足させられる人こそがプロレス界では強い人であり、そのために体を鍛え日々努力をしているのです。だからこそよくプロレスラーがPRIDEやK-1の舞台で闘うと分が悪く、プロレスよりPRIDEのほうが強いと言われますが、普段観客にいかに魅せるかを前提として闘うプロレスラーが、言い方は悪いですがどんなにつまらなくても勝てばいいPRIDEのリングで勝てないのはある意味当たり前であると考えています。

 その上でファンは信じているわけです、「プロレスこそ最強である」、と!!


<世界で輝いた女の子>

 最近(というわけでもありませんが)、スポーツ界では10代にして世界の舞台で活躍する日本人選手がふえてきました。卓球の福原愛、フィギュアスケートの安藤美姫、つい先日二十歳になった宮里藍など、もはや10代選手がそれぞれの分野における中心選手になってきた感があります。

 そんな中ある分野で10代の女の子がアメリカで優勝するというニュースが飛び込んできました。彼女の名はシーザリオ。あれっ?と思った方、そう彼女は馬です。彼女は今年のオークスを勝った3歳馬、人間でいうと17〜8歳の女子高生です。彼女が走ったレースはアメリカの同じ年齢の馬と走るレースなので、そういう意味では前述の選手たちに比べたらまだ軽いものかもしれませんが、競馬界においては一大センセーショナルな出来事なのです。現在の日本競馬の主役は彼女と同い年のディープインパクト。この高校生コンビがこれからの競馬界を引っ張っていくことでしょう。我々のスタッフにも(10代はいませんが)働き盛りの若手がたくさんいるので、もっともっと頑張って店の中心選手となってほしいと切に願う今日この頃であります。しっかりしろ!ゴトゥー!!

←よくやったシーザリオ!
←しっかりしろゴトゥー!!


<いよいよ公開!>

 待ちに待った最新作、「スターウォーズ・エピソードIII シスの復讐」が7月9日より一般劇場公開となります。思えば5月にアメリカで公開され、日本でも先行ロードショー、そしてようやくの一般公開も土日は当然仕事のため、早く観たいのに観られない、目の前にビールがきているのにメンバーが揃わず乾杯ができない、そんなフラストレーションを抱えながらこの文章を書いております。

 それにしても28年間で計6作。長い年月を経てもなお人気の理由はどこにあるのでしょうか?それは、この作品があらゆる切り口から入り込めるように作られた作品であるからだと思います。ある人は、この作品に登場する個性豊かなキャラクターたちに魅かれているのでしょう。そういう人はフィギュアを集めたり、ジュースを買ったときについてくるおまけを集めたりしているでしょう。ある人はジョージ=ルーカスの作り出すSFの世界に魅了された人もいるでしょう。また、私のようにストーリーが好き、つまり共和国から帝国へ、そして崩壊までの歴史を年表で見て楽しむ人、さまざまな人の楽しみ方をすべて満たしてくれる作品だからこそこれだけ多くのファンに好まれる作品になったのでしょうね。また、「バックトゥザフューチャー」や「ドラゴンクエスト」(ゲームですが)のように現在〜未来から過去へ戻って謎に思っていたことが解決される演出方法はも、私としては最も好きなストーリー演出なんです。こういう人多いと思います。ルーカスは始めから狙っていたんでしょうか?それとも以前に書いた他の良いものをパクったんでしょうか?

 やっぱり多くの人を満足させるには一つのことだけしかできなくてはいけないわけで、デジカメを買う人も小さいカメラが欲しい人だけじゃなく、望遠が長いほうが良い人もいるし、もっと言うとデジカメが欲しい人だけじゃなくパソコンや時計が欲しい人もいるということで、あらゆるお客さまのニーズという切り口から入っていただき買っていただけるお店ということでトップカメラも頑張っていきたいな、と。以上強引に話をまとめてみました。


<スターウォーズはTから?それともWから?>

 先日、待望の「スターウォーズ・エピソードV」を観てきました。巷ではシリーズ最後にして最高傑作だ!!と評判だったこともあり、自分の中ではものすごい期待感でいっぱいでした。ということもあり期待以上ではありませんでしたが、純粋にシリーズ最高である!と断言してよい内容だったと思います。

 前々回の内容でスターウォーズの人気の秘密について述べたように、今回はオープニングから戦闘機でのバトルあり、人気キャラ同士のタイマン対決あり、主人公の善から悪へ移り行く人間ドラマありといろいろな要素からスターウォーズのファンになったすべての人を満足させるシリーズの集大成のような作品ですので、是非まだの人は観に行かれてはいかがでしょうか。

 さて、どうでもよいことなのですが当店のスタッフに私以上にスターウォーズとともに青春を過ごすべき年齢の社員がいるのですが、彼がナント!まだ一度もスターウォーズを観たことがないというのです。休みの日には必ずといっていいほどレンタルDVDを借りている人なんですが。そんな彼になんとかスターウォーズを観てもらおうと思っているのですが、エピソードVが公開されシリーズが完結した今、Tから観させた方がよいのか公開順にWから観させた方がよいのかどちらがよいのでしょう?おそらくこんな議論は至るところで展開されているんでしょうけど、個人的には@最初にW〜Yを深く考えずにさらっと観る。AT〜Uを観てすぐに劇場でVを観る。BW〜Yをしっかり観てT〜Vとのつながりをかみしめる。ここまでを彼に勧めようと思っています。私はここまでしたのでこの後もう1回Aをしてみようと思います。

←スターウォーズを知らない男


<デジタル一眼レフ事情>

 7月も20日が過ぎたわけですが、おかげさまで売り上げも好調に推移しております。思えば例年に比べるとボーナス商戦が1週間ほど遅かったような感じで、ピークが7月にずれ込んだということもあるようです。まあ、それを考えても昨年よりも好調なわけで、中身を分析するとデジタルカメラ、特にデジタル一眼レフカメラが売れているということが大きいようです。

 デジタル一眼レフというと、以前はハイアマチュア層しか手の出せない高価な物、というイメージがあったものです。ボディ本体だけで20万円を超えるなんてことは当たり前のことでした。それが約2年前に発売されたEOS Kiss DIGITALで一気に低価格化に拍車がかかり、今ではEOS Kiss DIGITAL Nを筆頭にニコンD50やペンタックス*ist DL、そして8月に出るコニカミノルタのα-Sweet DIGITALの登場でさらにファミリー層のデジ一化が進んでいくことでしょう。

 ちなみに当店で上半期に1番売れたデジタル一眼レフはやっぱりEOS Kiss DIGITAL Nでした。新しくコンパクトからデジ一に乗り換える方も多かったのですが、旧モデルに不満を持つ方の買い替えも目立ちました。買い替えとなれば、それこそ現在当店が最も力をいれているところであり、新製品は売れるし引き取った旧モデルも中古市場では人気も高いことから、ホント前半はこの機種に助けられました!同様に2位だったD70も買い替えが多かったです。途中から新製品のD70Sになりましたが、あいかわらず今も買い替えによる需要は続いています。

 今や予想をはるかに上回るペースで進化し続けるデジタル一眼レフカメラ。この勢いだと意外に早くデジ一のピーク(=限界)が来てしまう懸念も感じてしまいます。フィルム→デジタルと受け継がれたカメラの歴史はどうなっていくのでしょうか?


<プロが選んだナンバー1カメラ>

 現在発売中のアサヒカメラ8月号に大変興味深い特集がありました。日本の写真家に聞いた一眼レフカメラ(銀塩)のベスト10(16機種)が載っていました。1位に輝いたのは、実に半世紀近くも前に発売された「ニコンF」。一眼レフカメラの原点といわれた名機が多数の支持を集めておりました。確かに当時すでに100%の視野率を誇る交換式ファインダーやクイックリターン式ミラー、完全自動絞りなど、原点といわれながらすでに完成形であったといっても過言ではないカメラといえるでしょう。その他「ニコンF3」、「キヤノンF-1」と歴代のマニュアル機に続き「キヤノンEOS-1v」銀塩カメラとしては最新の「ニコンF6」と続いています。全体を見てみても、機能もさることながらやはりプロとしては「丈夫で壊れない」カメラを評価しているようです。当然といえば当然でしょうか。もし興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか。

 この結果を踏まえて、私「ニコンF」を中古で手に入れました!今までデジカメは何台か所有したものの、銀塩カメラというと以前「ニコンF90X」を所有して以来持っていませんでした。それらのカメラも今ではすべて手放してしまい、カメラ店の店長でありながらカメラはケータイ電話だけという有様でした。そんな私の心をときめかせた今回の特集。これからでてくるもの=いいカメラであるデジタル一眼レフにはあえて背を向け(お金があればもちろん欲しいのですが)、この一眼レフカメラの原点ともいうべきFを使ってみようと思った訳です。当店の従業員の中にも今回のランキングに入ったカメラを所有している人がけっこうおりますがFを持っている人はいません。それも購入の理由の一つです。

 これからこのカメラを使いこなそうと思うと、今までAFやAEに頼りっぱなしだった私にはとても難しいことですが、ちょっとワクワクしています。また、写真を撮るだけでなくこのカメラを限りなく当時のものに近づけるようにカスタマイズしようかと。まずは当時のストラップを探さないと!!


<新しい家族>

  突然ですが、我が家に先日新しい家族がやってきました。彼女は生まれたてのロシアンブルーのメス、そう猫ちゃんです。5月30日に産まれた彼女はしばらくお母さんのもとへ預けていたのですが、いよいよ親を離れて我が家にやってきたというわけです。

 まだまだ手のひらに収まってしまうぐらいちっちゃな娘でまだまだ赤ん坊といったところですが(実際には猫の2ヶ月は人間の3歳ぐらいだそうです)、なかなかどうして家の中を飛び跳ねております。被写体がちっちゃいうえに、なかなか立ち止まってくれないものですから先週買ったニコンFなど持ち出すまでもなく、同じく中古で買ったデジカメでもとらえられず、現在のショットはかろうじて止まっているところをケータイでおさえたショットと、ペットショップへ引き取りに行った際にスターウォーズを知らない当店スタッフ(7月15日分ご参照)に撮ってもらったショットのみです。ならば寝ているときを狙って!と思うのですが、これがなかなか寝ないんです。おそらく人が仕事で留守の際に散々寝ているんでしょう、逆にこっちが寝ているときには動きまわり、寝てる私の顔を踏んづけたり、手を引っ掻いたり、挙句の果てには裸で寝ようものなら人の乳首を噛んできたり。もしかしたらまだ親離れできていないんじゃ?

 とまあ、仕事から帰った貴重な時間を引っ掻きまわされている訳ですが、それこそが今の私には心癒される貴重な時間となっております。

←めっちゃカワイイ


<高校野球>

 8月6日より甲子園で夏の風物詩と言える全国高校野球大会が開催されます。私自身も学生時代に野球をやってきたこともあり(といっても高校時代はラグビーだったわけですが)、毎年この時期になると注目して見ています。ただ年齢の近かった20代前半の頃と違い、もはや彼らとは年齢も一回り違う今となっては、彼らの青春を共感すると言うよりは、どこが優勝するかを仲間内で予想して楽しむ、というギャンブル的な楽しみ方になってしまっているのが、一生懸命汗を流して優勝を目指す高校球児に対していささか申し訳なく思うのですが、応援(予想?)した高校が優勝するとうれしいものです。どちらかというとアンチ地元志向の強い私としては、地元愛知で春夏連覇を狙う愛工大名電ではなく、大阪桐蔭に賭ける、いや応援したいと思っています。

 そんな汗と涙が似合うべき高校野球の愛知県大会を見て、少し残念に思ったことがありました。なんと今では準決勝や決勝大会ではあの名古屋ドームを使っているではありませんか!!あれってどうなんでしょうか、というかドームでやる必要性は?数多い中からベスト4まで残った球児にプロのグラウンドでやらしてあげたいのか、熱中症対策とか雨によるスケジュールの遅れをおこさないためとかなんらかの理由があってのことなんでしょうが、正直青春の雰囲気が選手からも応援席からも感じられませんでした。汗と涙が光るスタンドの女の子、いやいや球児ってやっぱ青春って感じがするじゃないですか!ドームだとそれが感じられない。単なるひがみかもしれません、だって草野球で2時間半借りるのでも30万ぐらいかかるんですから!!羨ましいです、正直。


<やっぱりデジタル一眼?>

 前々回にご紹介した新しい家族のネコちゃんですが、日がたつにつれてどんどん凶暴化してきております。来た当初は登れなかった机の上にも登れるようになり、寝ている私の上にダイブしてきたり、隙あらば私の手にたいして噛みつくわ引っ掻くわで大変です。

 ただそんなところが非常に可愛いわけで、特にネコの場合は生後1年で大人になるので、今は本当に1日1日が成長の時であります。そんな成長の記録を是非写真に残そうとここのところ中古ではありますが(なんと言っても当店は中古カメラの宝庫ですので)、デジタルカメラを購入しまくっております。最初の買ったのはコンパクトタイプだったのでズームが短く近づかなくてはいけませんでした。当然そんなものを目の前で向けられてはすぐ逃げてしまいます。そこで次にハイエンドモデルの500万画素7倍ズームカメラを購入しました。手ぶれ防止もついているので多少ぶれても大丈夫!と思っていたら、それを上回る軽快かつ俊敏な動き。それでもどうにか連射モードでとにかくシャッターを切りまくったら、いいショットはあっても余分なものが入っていたり、被写体が端にあったり。そこでトリミングをしたり部分拡大をしてプリントにだしてみたら、もう6切りサイズでは見れたもんじゃない写真となって戻ってきました。さすがにショックで今となっては800万画素のハイエンドにするか、はたまた以前のコラムで背を向けたデジタル一眼レフに踏み込んでしまうか...。

でもハイエンド機ってCCDはデジ一眼より小さいけど、操作感は同じように使えますし、レンズ交換しないだけCCDも気になりません。ファインダーも液晶モニターだけど視野率100%だし、何より簡単に動画も撮れちゃう!!と自分で自分を説得しながらまだまだデジ一眼には振り向かない店長であります。でも、もしこのコラムを読んでくれている人の中で私と同じようにネコを撮りたいという方がいるなら、素直にデジタル一眼レフがいいと思いますよ。私もお金があるなら...にゃ〜。

 


<どーでもいい話>

 最近巷では郵政民営化法案の参議院否決による衆議院の解散(なんのこっちゃ)やディスカバリー号帰還による野口さん(ガンダムの世界を体感できて羨ましい)の報道、またスポーツでも高校野球(地元の名電はあっさり負けました)や世界陸上(チャンネルつけると織田裕二がはしゃいでる)など話題に事欠かない日々ですが、如何せん我々の業界というのはこの時期はたいした話題もなく各メーカーも来たるべき秋の商戦に向けて充電しているといった感じです。でも、19日に発売のコニカミノルタのデジタル一眼レフとデジタルコンパクトを皮切りに盛り上がっていくことでしょうから、それまでは他愛もない話でなんとかこの場をつなぎとめていきたいとおもいます。

 ちなみに今日はプロレス好きな私にとって年に一度生で観戦ができるチャンス!いつもは休日にしかしてくれないので平日に見れるのは毎年この時しかないのです。プロレス界も最近は人気レスラーが突然死んでしまったり、女子プロレスのリングでAV撮影がされたりろくな話題がありませんが、後者は論外として前者の残したプロレス魂を受け継ぐ男たちの熱き闘いを体感して、夏バテ気味の気持ちをリフレッシュしたいと思います。ちなみに観戦日記は書きません、どーでもいいでしょうから。


<ニコンFの味>

 以前にも書きましたが、現在マイカメラとして所有している「ニコンF」。この前テスト撮影をして見ましたが、露出もフィルムのパッケージに書いてある数値を参考に合わせてなんてやっているのでそれはもう適当です。まあネガなのでそこは当店の優秀な現像スタッフが見れる写真に仕上げてくれました!仕上がった写真からはいかにも実家のタンスにあった、自分が産まれる前に撮られた写真と同じ雰囲気がかもし出されておりました。当店ベテランスタッフのミ○ミさんの話ではレンズのコーティングが今のレンズとは違うから、と教えてくれました。確かに今使っているレンズはFが現役時代にあったレンズ(AN50/1.4)なのでこういうふうなんだと。はなからこのカメラを使ってそれはキレイな写真を撮ろう!なんて気持ちはこれっぽっちもないのでまさに狙い通りといったところです。

 最近ではさらに古いレンズが当店にやってきました。このレンズ(AN58/1.4)は1960年に発売のレンズで焦点距離の表記が5.8cmとあることからも限りなく発売当初のものと推測されます。また一つ私の生まれる前の知ることのできない当時の味に近づくことができそうです。こういうカメラの楽しみ方を今デジタルを主流で使っている私と同世代やもっと若い人に味わってほしいな〜。


<高校野球2>

 先日終わった高校野球ですが、結果は駒大苫小牧高校が実に57年振りとなる夏の大会2連覇で幕を閉じました。2年連続ということも然ることながら、それを北海道の高校が成し遂げたことがすごいわけで、以前は北国の高校はどうしても冬場の練習が思うようにできずに毎年苦戦しているイメージがありましたが、最近はそんなことも関係ないようです。とはいえ、駒大苫小牧の内情をみてみると、冬でもハンデを受けない練習設備が整っていたり、選手も他の地域から集めたりとやはり強くするためにはあれやこれやを手を加える(=お金をかける)ことが必要みたいです。カメラもいい写真を撮るためにはテクニックだけではやっぱり無理があるわけで、上級ボディや高額レンズに投資するのとなんとなく論理は同じかもしれません。

 それにしても今年の高校野球は逆転の連続で、特に後半で5点、6点差を逆転したり、点を取られてもすぐ取り返したりと例年にもましてスリリングな展開が多かったような気がします。上手い下手は別として、やっぱりああいう場面においては精神力がものをいうのかなと。今時の高校生はからだつきは大人と一緒といえどもまだまだ精神的には子供なところがあるんだなって、ちょっと今までとは違う視点でも楽しめた2週間の開催でした。そういう視点で分析する自分がすっかりオヤジ、いやオトナになったな〜って最近思いました。


<決定!秋のモデル大撮影会2005>

 ここ最近店内の話題もろくにご提供できませんでしたが、秋の一大イベントであるモデル大撮影会の開催が10月30日(日)におこなわれることがほぼ決定いたしました。場所は昨年の秋と同じく名古屋市西区にある庄内緑地公園です。場所を知らない県外の方でも地下鉄の駅があるので簡単にお越しいただけますのでご安心ください。気になるモデルさんはほぼ決まったのですが、それは近々正式に店内やホームページにて発表いたしますのでお楽しみに。ただ1つだけ秘密を明かすと、今回は双子のモ

デルさんがいるようです。二人で一人、いろいろな写真が楽しめそうなので今から考えてみてはいかがでしょうか。講師の先生方もトップカメラらしい(?)人選で来ていただきます。気になる参加費は撮影会前日までの予約なら税込4,000円。いつものように早めのご予約の方には、自慢のかに太巻き寿司を昼食としてご用意いたしますので是非お早めにお申し込みください。今回の撮影会を取り仕切るのも、当店自慢の若手のホープ、林田、後藤、原田(実名解禁しちゃいました)のトップカメラ三銃士です。質問は私にではなく彼らにお願いします。


<衆議院総選挙よりも>

 世の中はいよいよ衆議院総選挙ムード一色となってまいりました。テレビをつければ毎度のように各党の代表の方々が難しい言葉を駆使しながら意味がわかるようなわからないような舌戦を繰り広げております。思えば私、これまで選挙には1度たりとも行ったことがありません。でも別にどの党のマニュフェストも支持できないからとか、いつか自分自身で政治の世界を変えてやるんだ、という野心があるわけではなくて、なんかああいう場所に行くのが一人では心細いといいますか、今まで行ったことがないので投票の仕方がわからない、という非常の小心者な理由からです。でも今回は行ってみようかな、って思っています。勇気を出して!

 ところで、我々名古屋で店を構える者にとっては、今選挙以上に気になるのがプロ野球、そう中日ドラゴンズの動向であります。昨年は見事落合監督が就任1年目で優勝してそれはもうどこも優勝セールで盛り上がりました。今年は途中まで阪神の独走ムードがあったのですが、ここにきてドラゴンズが猛追し、ついに阪神を捉えようかというところまできました。やはり優勝するかしないかでここ名古屋の経済効果というのは大きく違うようで、普段は財布のヒモがかたいかな?と思われる名古屋の人々もこのときばかりはゆるゆるになってくれるのではないでしょうか。さらに今年はまもなく万博も終わるということもあり、タイミング次第ではものすごい経済効果が出るのではないかな?という気がいたします。だからガンバレ中日ドラゴンズ!!

 とまあ、こんなことを書いた次第ですが、本音を言わせてもらうと私の今の興味はドラゴンズの優勝よりも星野仙一がはたして本当に監督になるのだろうか、ということなんです。そう私、実は根っからの巨人ファンであります。


<台風の季節>

 アメリカでハリケーンによる大きな被害が起こったかと思えば、日本でもつい先日台風14号が九州地方を中心として猛威を振るいました。どうでもいいことですが、今回のハリケーンは「カトリーナ」、台風14号は「ナービー」、今発生中の15号は「カーヌン」という名前です。総じて日本の台風にはかっこいい名前がつきません。

 毎年この季節の台風というのは秋雨前線の影響があってか、風もさることながら雨がすごくて大変です。今回は幸いなことに名古屋は風は強かったものの雨はたいしたことがなかったのですが、これからやってくる台風はどうなることでしょう。店舗を預かる立場としては、風が強いと外にぶら下げてある懸垂幕が破れたり取れたりして飛んでいってしまうので取り外さなければなりません。さらにこれに雨まで重なるともう最悪で、裏にある非常口から雨水が店内に流れ込んでくるので土嚢を使ったり、ぞうきんを使ったりしながらで大変です。しかも勝手な思い込みかもしれませんが、なぜかこのへんは深夜にやってくることが多いので、過去も何度か徹夜で店内を見回ったことがあります。

 今年はなんとなく台風の当たり年のような予感がします。こういった予想は競馬と違って外れてほしいのですが、くれぐれもお気をつけください。


<解散>

 今朝のめざましテレビで衝撃のニュースが飛び込んできました。あのDo As Infinityが電撃解散を発表したのです。「え〜、そんなことか〜」なんて言わないでくださいね。Do As Infinityといえば、当店スタッフにもファンが多く(あの買取りおやじもその一人です)、ちょっと前に名古屋でコンサートがあったときにも当店にきて買い物をしたぐらい繋がりの深いユニットでした。私自身は正直今ではそんなに好きでもなかったのですが(以前ベストアルバムをだすまでは大好きでしたが)、でる歌は全部レンタルしてやはり解散するというのはショックです。以前このブログでも好きだと言っていたday after tomorrowも活動休止(事実上解散)ですし、今回のDo As Infinityも所属がエイベックスということで、ファンには怒られるかもしれませんが、近いうちに残るEvery Little Thingも解散するんだろうな〜なんて思ってしまいました。でも、あいかわらずそういう予想は当たってしまうんですよね〜。

<店長のこだわり>好きなアーティストを今後も好きでいられるかどうかの基準はベストアルバムにあると思います。ベストをだした途端、そのあとの歌がダメになったりすることってよくありますよね。思えば、あの宇多田ヒカルや浜崎あゆみだってそんな気がします。もちろんだした後もすごいミスチルやサザンやB'zはまさしく超一流だと思いますよ。そう思うと、今勢いのあるオレンジレンジが今後ベストをだしたらどうなるんでしょう?それ自体は200万枚ぐらいいきそうですけど...。本物ならその後も大丈夫でしょう、ホンモノなら...


<マスカケ>

 みなさんは手相に興味がおありですか?私自身さほど興味もないのですが、先日当店のスタッフの一人に手相をみてもらったら、「店長、これは見事なマスカケですね〜」と言われたんです。聞くと『マスカケ』とは、頭脳線と感情線が合流し、まっすぐに手のひらを横断している手相(手のひらを見たときにひらがなのての字になってたらマスカケ)で、あの徳川家康や豊臣秀吉にもこの相があったと言われ、天下を取る手相だという人もいます。"百つかみ"、"猿線"などとも言われ、良くも悪くも波乱万丈な人生をおくるんだそうです。そもそもこの手相を持っている人は、全体の中でも非常に少ないそうです。ところがその手相を見てくれた人にも立派なマスカケが!もしやと思い従業員の手相を見ていくと、マスカケさんがどんどんでてくるじゃありませんか!!もちろんその人も驚いていました。今まで当店に来るまでは自分と同じマスカケを見たことはほとんどなかったそうです。逆に私の場合はみんな手のひらにはての字があるもんだと思っていました。今まで確認できたマスカケさんは6人。これだけ同じ空間にいると珍しいとは思えませんが、巷ではかなり珍しいそうです。ところでみなさんの手相はどうでしたか?マスカケさんがいたらご一報を。


<万博終了>

 今日の出勤時、私の住んでいる藤が丘は明らかに前日までとは違っておりました。とにかく昨日までの活気はどこへやら、リニモに列をつくる人もいなければ、人員整理をしている警備員さんの「リニモ乗り場はこちらで〜す!」という声もありません。そういえば外国人の人たちも昨日まではたくさんいたのに今日はほとんどいませんでした。

 長いようであっという間の半年間だったような気がします。思えばトップカメラでも万博のおかげで売れた商品もたくさんありました。デジタルカメラはもちろんですが、中古カメラ売場でもPASSをぶら下げた外国人の方をたくさん見かけました。セントレ屋なんてフロアもありましたね〜。彼らは万博が終わったらとっとと帰っちゃうんでしょうか?できるだけ長く日本に残って当店でお買い物をしていただきたいのですが。また、この地域にお住まいのみなさんも一度は万博に足を運ばれたことでしょう。そのときの入場券、思い出として残していませんか?せっかくだから何かに利用できたらいいですよね?

 そこでトップカメラでは月末緊急企画ということで、9月30日までお会計時に万博チケットやパスポートをご提示していただくと、その場で5%値引きしちゃうキャンペーンをやっちゃいます。残念ながら中日優勝セールもできそうにないので、万博の残り物でついでの商売でもしちゃおうかな、というわけです。ただし、必ずその場でご提示くださいネ。後で持ってきたりとか家にあるから、は通じません。くれぐれもそこのところはご理解ください。それではみなさん、お待ちしております。



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