トップカメラフォトサロンが閉鎖寸前!! ←フォトグラファー Ryu、フォトマスター合格ならず!

店長写真館
が大好評!
←店長の愛猫「ミュウ」のかわいい写真が満載!!(最近、飼い主に似てきました)

 

<過去の読みもの>その2


<ロッテ日本一>

 今回はこのネタしかないかな、と。プロ野球は千葉ロッテマリーンズが31年ぶりの日本一となって幕を閉じました。たしかに今年のロッテは見てて気持ちよかった。何よりファンの一体感というのでしょうか、一緒に応援しているんだけどどこかまとまりがない私の応援する巨人や地元の中日と違って、みんなで応援してる!って感じが画面から伝わってきました。一部にはリーグで1位じゃないチームが日本一なんておかしい、という声も相変わらずありますが、ルールの中でのことなのでこれはもう立派な日本一といえるでしょう。

 でも、正直なんでロッテが日本一になったんでしょうか?個々の選手が頑張ったのはもちろんなんでしょうが、巨人や阪神、ソフトバンクと違って、代表選手は?って言われてもなかなか出てこない。東京フレンドパーク2で5人挙げろなんて言われても答える自信はありません。とっさに浮かぶのはバレンタイン監督ぐらいでしょうか。お世辞にも選手個々の力が超A級ばかりとは思えないロッテが日本一になって、個々は超A級ばかりでもセリーグの下位に甘んじてしまった巨人との差はやっぱり監督なのでしょうか。自分たちの力を自覚して、監督の方針を信じてついていったチームと、己の力を過信して足並みの揃わないチームとの差なんでしょうね。来年は原監督、足並みは揃うんだろうかって、やっぱり巨人思いな私。

 ここまでの話をどうやって自分の業務とつなげましょうか...?どこでもそうだと思いますが、店長という仕事は監督のようなものです(ん、前にも書いたな、コレ)。大きなお店だと売場に出ない文字通り監督だけで、うちの場合は売場にでることもたびたびなのでさしずめプレイングマネージャー=選手兼監督といったところでしょうか。選手兼任とはいえ、監督なわけですから一人突っ走ったらまとまりがなくなりますし、かと言って後ろにさがったままでは兼任の意味がありません。売場には現役バリバリの(販売の)プロがいて、各フロアには選手をまとめるキャプテン(=フロア長)がそれぞれおります。彼らを押しのけてでしゃばってもいけないし、何も指導しないで見守るだけでもいけません。ヤクルトは来年、古田プレイングマネージャーのもと再スタートをきります。選手と監督の両立をどうしていくのか、職種は違えど共通点は多し。注目してます。


<ディープインパクト>

 今回は趣味のお話をさせていただきます。よくここでも書いているとおり、私の趣味は競馬です。もちろん賭けたりもしますが、どちらかというと馬が作り出す数々のドラマ(ライバル対決とか血統による歴史とか)を追っていくのが好きで、最近では一口馬主なるプチ馬主生活も送っているのですが(もうすぐデビューします!)、とは言えみなさんが抱く競馬のイメージとは、競馬=ギャンブルというのが一般的だと思います。

 そんな競馬が今週に限っては、純粋たるスポーツとして多くの新聞、雑誌に取り上げられています。それは一頭の馬の偉業に対しての関心が高まっていることによるもので、「ディープインパクト」という名前は、普段競馬をやらない、知らない人も耳にしているのではないでしょうか。競馬ファンの間では有名な馬は数いれど、一般紙やテレビを騒がせる馬というのはそうそういません。確かに最近ではハルウララとかホリエモン、スーパーオトメなんてのもいましたが、なんかちょっと違う気がします。

 確かに穿った見方をすると、JRAが競馬人気回復のために過剰な演出をしているのかもしれませんが、私としても一頭の馬が新聞の一面に大きく載っているのをみて競馬という存在を知り(オグリキャップ)、一頭の馬を特集した番組を見て競馬を好きになった(トウカイテイオー)経緯があるので、必ずや競馬人気が回復することを一ファンとしても期待しています。馬が走る姿は本当に美しいし、応援していた馬が引退して将来その子供が走る姿を見た時には、本当にこの上ない感動が味わえること間違いありません。もちろんお金賭けて当たったら嬉しいですし。

←みんな注目!ディープインパクト
←もうすぐデビュー!私の一口馬


<店長と監督>

 最近トップカメラ内でスタッフを入れ替えたりしました。おかげで慣れないせいかちょっと店内がバタバタしておりまして、私自身もなかなか自分の時間がとれなくて更新ができません。まあ、それだけじゃないんですけど...。でも、よくお客様から「よく人が替わるね〜」なんて声も頂戴するのですが、逆に私自身の考えとして、一人のスタッフをず〜っと同じフロアに留まらせることは、店にとってもその人にとってもあまりよろしくないという考えがありまして、当店はなにもカメラだけ売ってるわけではなく、パソコンや時計も販売しております。また、カメラも本体だけ売っているわけではなくて用品も販売しております。一つの側面からだけでは本当の知識は身につきません。カメラ本体の知識だけ持っていても、用品の知識だけもっていてもダメです。またデジカメの知識だけじゃなく、パソコンを販売できるだけの知識をつけなければ本当のプロの販売員にはなれません。

 場合によっては移動したことでダメになる場合もあれば飛躍的に才能を発揮する場合もあります。それは野球のコンバートみたいなもので、今年優勝した阪神なんかはすべてがうまくいった典型的な例ではないでしょうか。個々の能力、可能性を見極め、適材適所でその才能をいかんなく発揮してもらえばいい成績(業績)が残せるはず。店長業の中に野球監督をダブらせている今の私、昨日で31歳になりました。


<秋のモデル撮影会開催迫る>

 当店主催、毎年恒例の「秋のモデル大撮影会2005」の開催があと2週間ちょっとと迫って参りました。ここまでの手ごたえとしては、いつもよりも結構集まりはよいのでは、といったところです。今回は美人双子モデルを含む11名の豪華モデルと、5名の精鋭講師陣、多数のメーカー様のご協賛のもと、もちろん我々トップカメラスタッフ陣も精一杯、お客様が心ゆくまで撮影会を楽しんでいただけるよう運営いたしますので、まだのかたは急いでお申し込みください!詳細は当ホームページのニュース欄にございます。23日までなら昼食付(1,200円相当) なのでお早めに!!

 まあ、当店に限らず他のお店やメーカーさんの撮影会がこれから続きますネ。モーターショーもありましたっけ?我々が心から思うのは、どこでもいいからとにかくじゃんじゃん写真を撮ってください!デジタルでもフィルムでもいいからどんどん撮ってください!!そういった機会をできる限りご提供させていだたくためトップカメラはこれからも頑張ります。


<スタッフ紹介 〜その1〜

 最近このコーナーの更新が週1回になってしまいました。書く時間がなくなってきたのもあるのですが、ここにきてネタもなくなってきました。そこで行き詰ったら当店のスタッフを紹介していくことにします。以前にも買取りおやじのモデルやスターウォーズを知らない40歳などちょこっと紹介してきましたが、今回紹介するのは、トップカメラにこの人ありとまで言われている人です。

 その人の名は「木村 剛」さん。一見、金融界で有名なあの方と同姓同名のように見えますが、あちらは「たけし」さんでこちらは「つよし」さんです。名前とはうらはらに見た目はちっちゃくて弱々しい印象を受けるのですが、なかなかどうして、そのちっちゃな体に秘めてるパワーは凄まじく、トップカメラでこれまで16年、常に第一線で活躍しております。 現在はトップカメラの核ともいうべき中古ビジネスの最高責任者として、中古の仕入、お客様からの買取り、販売、そして日々新しい中古ビジネス拡大を目指してまい進しております。
  プライベートな謎の多い人ですが、噂では自分の部屋はデジタル機器で溢れているとか。ぱっと見はアナログ人間のような印象ですが、実はかなりのハイテクデジタル人間のようです。ちなみに好きな歌手は、吉田拓郎と浜田省吾。これまた男を感じさせるではありませんか。普段は温厚でめったに怒らない静かな印象ですが、彼らのライブでは性格が豹変するという話もあります。
 そんな木村さんは、中古のことはもちろんですが、長年のベテランだけあって写真に関しても確かな目をもっています。フォトマスターも取得している方なのでお店にきたらなんでも聞いてください。ただし、写真に関しては妥協を許さない人なのでダメなものはダメと批判されることは覚悟してくださいね。

 
  ↑木村さん魂の叫び。画像クリックで拡大します。(壁紙にどうぞ)


<秋のモデル大撮影会終了>

 10月30日、庄内緑地公園にて当店主催のモデル撮影会がおこなわれました。前日が雨だったこともあり、天気予報では晴れだとわかっていても当日起きるまでは不安でしたが、結果はちょっと晴れすぎたかな、というぐらいの絶好の撮影会日和となりました。店長になって2度目、スタッフとしては5度目の撮影会ですが全勝(全部晴れ)キープです。 前日が雨だったこともあり、当日の天候次第という方もいたのでしょう、当日申し込み47名を含む300名強の方々にお越しいただきました。本当にありがとうございました。

 私自身も当日はスタッフとして講師の先生につく役割だったので、撮影会全体の様子がわかりませんでしたが、撮影されているみなさまの表情からはご満足いただけたのではないかな、という手ごたえを感じております。思ったより自分の担当した仕事が大変だったこともあり(本部や他のスタッフと連絡をとりあったりしてかなり携帯代もかkりました)撮影会の様子を写真に撮れなかったのが残念です。もちろん一緒にまわったモデルの女の子たちも撮りたかったな〜(メチャクチャかわいかったです!)。でもまあ、私なんかより腕のあるお客様の写真がこれからたっぷり見られるので、それを楽しみにしています。コンテストは随時受付中です。申し込み用紙にはお出しいただいた写真は返却しません、としてありますが、希望者の方にはお返しいたしますので、イイと思った作品はどんどんプリントしてお出しください。ただし、当店でプリントしたものが絶対条件なのでお願いします。

 ただ、主催しておいていうのもなんですが、広いわりにはあんまりロケーションとしては足りなかったかな〜という印象で、どの組も堤防沿いのコスモスをメインに撮影されていたような気がしますね。あと、広すぎてなかなか他のモデルのところに行けなかったりもしたのでは。でもそこはプロの講師の方々はさすが!という感じでいろいろとシチュエーションを工夫していただきました。参加された方で他にもいろいろ不満に思うこととかもあったかと思いますが、すべては次回(もちろん春もやる予定です!!)の糧となりますのでどんどんご意見ください。ただ参加費が高いっていうのは予めご勘弁ください。これでもけっこうギリギリなんで(涙)。

 とにもかくにも無事に終わった撮影会ですが、トップカメラは早くも次に向かって動き出します。そろそろ元祖!ミニミニ撮影会も再開しないといけませんし、デジタル一眼レフの講習会を要望する声もよく聞きます。毎年年末に開催する中古市は今年もやるのでしょうか?すべては発表できるようになったらいち早くこの中でお知らせしたいと思っていますのでご期待ください!!

         


<風邪>

 秋の最大イベントだったモデル撮影会も終わり、ちょっと気持ちがエアポケットにはいった感があるトップカメラ。11月はボーナス前ということで売上的には厳しいことが予想されますがそうも言ってはいられません。来たるべき12月商戦に向けてはこの11月の準備が一番大事と各従業員の気を引き締めている今日この頃です。引き締めると言えば、風邪をひきやすい時期でもあります。個人的な風邪の防止策としては、常に風邪気味でいることが経験上一番いいと思います。一昨年全くの健康体をキープしながら最後の最後でどデカイ風邪ひきを経験したので、去年は常に鼻水をちょっと垂らすぐらいの(キタない!)状態をキープしながら乗り切りました。結果的にはむしろ楽だったと思います。今年は更に鼻水すらたらさないホントにギリギリの(風邪気味)状態でこれからの寒い季節を乗り切って行こう!と一人決意表明をしてみました。


<山田(サンタ)さん

  当店で、12月限定で働いてくれたスタッフを紹介します。毎日入り口で声を出したり歌を歌ったりして頑張っておりました。


  ↑名前は「山田」さんです。クリックすると拡大します。(壁紙にどうぞ)


スタッフ紹介 〜その2〜>

 スタッフ紹介第2弾。今回紹介するのは、前回の木村さん同様当店の中古ビジネスを支える、私もとてもリスペクトしている(?)人です。その人の名は「石畑 次朗」さん。長男だけどなぜかジローさんです。当店の副店長であります。偶然にも本日12月8日が32歳(?)の誕生日です(自称ですので真偽のほどは定かではありません)。以前、当店買取り相場チラシに連載されていた「買取りおやじの日記」の筆者としても活躍して(?)おります。家では2児の父親でありながら、仕事で(?)家にいることが少ないため忘れられてしまっているとかいないとか。それぐらい仕事第一主義(?)な人です。
  また、当然のことながらカメラの腕も確かで、愛用機はキヤノンのEOS 1D MarkIIで、レンズも広角から望遠、単焦点からズームレンズまで多種にわたって所有しております。当然、レンズはすべて当店で購入して(?)おります。撮る被写体はバイクや車が多いです。本人、顔に似合わずバイク乗りで写真もそういったものを好むようです。彼は常々こう言ってます。「俺はサーキットを駆け抜ける車やバイクを60分の1以下のスローシャッターでぶれずにフレームにおさめることができる。それでも2000枚撮ったうちの10枚ぐらいしかないが、それぐらいのチャレンジをしなければ楽しくないだろ!」←ジロちゃんかっこいいっ!!(オリエンタルラジオ風)。近々、店長写真館と並列して副店長写真館ができるかもしれないのでご期待ください!、
 こんな男らしいジローの兄貴(?)には買取りセンターで会えますので是非お越しください。(文章中゛?"が多かったように感じますが気にしないでください)


 ↑顔はNG。吸ってるたばこはメンソール。(拡大できます)


M−1グランプリ2005>

 先日M−1グランプリ2005の決勝進出者が発表されました。M−1とはお笑い芸人が漫才で競って優勝を目指す笑いの一大イベントです。今までも時々言ってますが、ワタクシかなりのお笑い好きと自負しております。また、比較的先見があると思っておりまして、去年はほとんどノーマークだった東京ダイナマイトの決勝進出を早くから確信しておりました。今年はオリエンタルラジオ、タイムマシーン3号、三拍子の3組を注目しておりました。その中でタイムマシーン3号が見事決勝に進みました。他2組も敗者復活戦に出れるのでまだまだ期待しています。

 決勝に進んだ8組は笑い飯、南海キャンディーズ、麒麟、チュートリアル、ブラックマヨネーズ、アジアン、品川庄司、タイムマシーン3号(もう、ホント興味ない人はごめんなさい)で、タイムマシーン3号だけが吉本興業所属じゃないんです。つまりあと7組は吉本ということです。それだけで私の今年のM−1は大満足です。なぜなら今年は間違いなく吉本所属が優勝すると思っていたから。
  今回で5回目を迎える大会ですが、1年置きに吉本が優勝していますのでそれはわかっていました。そんな中で決勝に残ったということは他の芸人が吉本というアドバンテージで残ったのに対して、落としたくても落とせないほど観客の評価が高かったんだと思っています、っていうかそうなんでしょう。その時点で今年の私の中でのM−1グランプリはタイムマシーン3号で決まりです!

 でも現実は吉本から優勝がでるので一応予想してみます。毎週の競馬予想はこれでもか!!っていうぐらい当たらないのでこれぐらいは当てておかなければ。
  優勝は品川庄司です。今までの歴代優勝者の顔ぶれを見ると、優勝したときにはすでにある程度全国的に顔が売れていないとダメなようです。その点、品庄は顔もそこそこ売れているし、結成10年目のラストチャンス(M−1は結成10年未満という参加資格があります)ということもあり、条件にはピッタリと嵌っています。ネタ自体は正直みたことありませんが、ここまできたら場馴れしている芸人が有利です。
  2位は麒麟。安定してます。漫才という点ではメンバー中一番ではないでしょうか。実力は一番、でも全国的に露出アンダーで2位止まり。
  3位はブラックマヨネーズ。前に1、2度見た記憶があります。その程度なんで全国的な露出は麒麟以上のドアンダーでしょう。でも審査員の芸人達にうけそうな気がするので3位に抜擢。
  優勝候補の南海キャンディーズは明らかに最近調子にのってるのでネタがつまらなくなりました。笑い飯はもとからしつこくて嫌い。敗者復活から上位にくることが多いですが今年は惜しくも4位くらいにとどめておきましょう。

 は〜、すっきりした。改めて自分で読み直してみると、ホント自分の自己満足な作文といった感じですネ。でもいいんです、ここが私のストレス解消の場なんですから。


店長の競馬予想ファイナル>

 今週末は競馬の祭典『有馬記念』です。前にも書いたように、普段の競馬は=ギャンブル。なんとなく汚れたイメージがついているものですが(少しでも世間のイメージを変えようと微力ながらこのブログで頑張っているつもりです)、この有馬記念ばかりは全国民参加型の、いわゆる年末ジャンボ宝くじにも似た1年の終わりの運試しのようなものではないでしょうか。しかもただの運試しだけでなく、以前にはオグリキャップのラストランやトウカイテイオーが1年ぶりのレースで奇跡の復活といった感動のドラマも味わえるのです。今年の主役は無敗の三冠馬『ディープインパクト』。おそらくそこには感動はないでしょうが、その美しく、そして呆れる程の強さに感銘をうけることは間違いないでしょう。


高校ラグビー>

 今回は高校ラグビーのおはなしです。年末年始さまざまなスポーツイベントがございます。K−1やPRIDEは別にしても、箱根駅伝に代表される学生たちの大会が盛んにテレビを賑やかします。
 そんな中、高校ラグビーというのは今イチ注目が薄いような気がします。高校○○といったらほとんどの人がサッカーと答えるでしょう。しかしながら高校サッカーの聖地が国立ならば、高校生のラガーマンにとって花園という聖地を目指し、花園のグランドに立つために日々の辛い練習を耐え抜くのです。
 とまあ、何故こんなに高校ラグビーに肩入れするかというと、私、高校時代はラグビーをやっておりました。もともと小・中・大学と野球少年だったのですが、高校だけは入学当初にはまだ野球部がなかったということもあってラグビーをやっていたわけです。

 前置きが長くなりましたが、何が言いたいかというと、私の母校が今年初めて全国大会に出場したのです!愛知県代表、旭野高校が私の母校です。これまで愛知県といえば、全国制覇もしたことのある西陵(商)高校が常連でした。今年はその西陵を破り創部30年にして初の花園切符を手にしたのでした。ちなみに私の時代はというと、県大会ベスト4で涙を飲みました。しかも決勝にはいって当然という組み合わせだったので、早くも決勝(=テレビ)を意識して散髪して臨んだだけに(髪型って切った直後はちょっとヘンですよね、だから早めに切りました)、自分でもちょっと悔いを残していました。過去何度も決勝で涙を飲んだ宿敵を倒しての全国出場に、もう自分のことのようにうれしく思っています。監督も当時教えてもらった方なので一層感慨深くなります。目標は初出場初優勝!頼もしいじゃありませんか!!

 そんな旭野高校の全国初戦が本日おこなわれ、見事沖縄の名護高校をくだし2回戦進出を決めました!43対7の圧勝なので次も非常に楽しみです。次の相手はシード校の大分舞鶴高校です。一般的にラグビーは実力差がはっきりしていて波乱が少ないと言われています。厳しい試合になることは間違いないでしょうがこれに勝てばおそらくベスト8は堅いんじゃないかな、と思っています。仕事で応援にいけないのは残念ですが、深夜のテレビ放送が今から非常に楽しみです。これを読んだみなさんも応援よろしくお願いします!!


大晦日>

 さて大晦日といえば、巷でも言われておりますが夜のテレビ番組の視聴率争い。50%以上回復を狙う紅白の思いとはうらはらに30%も危ないという声もあります。その原因ともいうべきPRIDEとK−1の格闘技対決も一般ウケはK−1でも内容的には圧倒的にPRIDEという気がします。中でも注目の吉田対小川戦。格闘技界ではタブーとされていた一戦だけにヒジョ〜に楽しみな反面、こういった遺恨対決は消化不良のまま終わることが多いのが気がかりではありますが...。

 紅白もみのもんたの司会やスキウタなどあの手この手は見られますが、イマイチ中途半端な気がします。その中で曲順に関して若手(ポップス)とベテラン(演歌)が入り乱れているので、今までのように好きな部分だけ見るという戦法は今回通用しませんね。細かなチャンネル切り替えが要求されそうです。個人的にはスキウタの採用によって山崎まさよしや倉木麻衣のデビュー当初の歌が聴けるのはうれしいです。

 意外に伏兵なのが日テレのお笑いネタのグランプリ。お笑い好きな私にとっては実は一番楽しみな番組です。とはいっても出てくるのはエンタの神様にでてくる人ばかり。できれば全員新ネタだとうれしいのですがどうでしょう。そういえば、M−1グランプリも終わりました。印象に残ったのは優勝予想に挙げた品川庄司の惨めな姿でしたが、けっこう予想していたのと近かったんじゃないでしょうか。12月15日分を読み直していただければと思います。

 あと書き残したことと言えば、母校旭野高校の高校ラグビーは2回戦で大分舞鶴に敗れてしまいました。14対31とはいえ、後半だけなら勝っていただけに残念でした。風下だった前半戦でふんばりきれなかったことが敗因だとありましたので、前後半で風の向きが逆だったらと思わせるぐらい大健闘だったと思います。選手たちは胸をはって帰ってきてほしいと思います。お疲れさまでした。

 あ、そういえば期間限定の派遣スタッフである山田さん(5話上で紹介)ですが、無事役目を終えて長期休暇をとっています。「期間中は毎日声を出したり歌を歌ったりで大変でしたが、たくさんの人に写真を撮ってもらえてうれしかった。来年もまた会いましょう。」と言っておりましたがはたして...?


謹賀新年>

 新年あけましておめでとうございます。本年もトップカメラと「店長の眼」をよろしくお願いいたします。

 トップカメラは元旦から営業しておりますが、同じく名古屋の栄に位置するデパートたちは軒並みお休みで、栄で元日から営業しているのはチェーン展開の飲食店やなぜか靴屋さんはどこもやってました。私も福袋PRのため栄から大須までを行脚してまいりましたが、栄はホントに人通りがありません。いつもは人通りの絶えない街ですがこの日ばかりはゴーストタウンです。そんな中、当店の福袋をお求めに朝早くからお越しいただきました方々には心より御礼申し上げます。ところが一たび大須に入ると、それはもう人、ヒト、ひと!さすがに初詣の人たちが多いせいか逆に1年で1番賑わう日といってよいでしょう。羨ましい限りです。

 明日からはデパートも一斉に営業開始で栄も本当の年明けを迎えます。その際にもし残っていたら当店の福袋も是非お買い求めくださいませ。


ニンテンドーDS>

 いきなりですが、ニンテンドーDSが全国的に品薄で任天堂が異例のお詫びを発表するといった事態が起こっています。当店とて例外ではなく、お客様にはたいへんご迷惑をお掛けしております。私自身ニンテンドーDSは発売当初に購入したのですが、今は家で眠っている状況です。とりあえず新しいゲーム機がでたら買ってみるのが私の性格なんですが、現在通勤のお供として活躍しているのはPSPのほうです。発売当初は2画面とタッチペン操作ということに多少の興味はありながらもまさか今となってこんな状況になろうとは想像すらしていませんでした。おそらくメーカー自身もそうではないでしょうか。

 その大きな要因となったのが『脳を鍛える大人のDSトレーニング』に代表される脳の活性化ソフトのヒットであることは間違いないでしょう。このソフトの発売によってもともと低年齢向けのゲーム機(発売当初は私なんか例外の年齢層だったでしょう)が老若男女を問わないゲーム機へと変わりました。今では病院の待合室でレンタルされているぐらいですしね。たいしてPSPの年齢層はDSと比べると幅が狭く、中高生から私の年齢(30代)くらいが大半のユーザー層でしょう。

 それにしても売れる要素なんてどこに転がっているかわからないですね。結果的にDS自体値崩れしていないことを考えれば、発売当初に買い占めていたら今頃トップカメラにDSを求めるお客様で長蛇の列を作れていたかもしれない!なんて考えるとすごく残念です。ちなみにDSの品薄状態は1月下旬には解消したいと任天堂の発表がありました。さあ、2006年は何が流行るのでしょうか。これだから商売はムズカしい。


1年の計は金杯にあり>

 『1年の計は金杯にあり』 − この言葉は競馬をする人の間ではけっこう当たり前の言葉になっていると思うのですが、中央競馬の1年はだいたい1月5日に始まり、東西で『金杯』という名の重賞競走がおこなわれます。つまり1年で最初の重賞である金杯を当てれば、その年の競馬は良い結果が残せると信じて疑わない競馬人たちによって作られた言い伝えなのです。

 実際に過去を振り返っても、金杯を当てた年というのは1年を通して損をしたという印象はありません。ちなみに去年は思いっきり外しましたので1年を通しても散々な印象しかありません。ましてや最後の有馬も外してますし。要するに所詮は最初と最後、金杯と有馬さえ当てていれば、その中間が損していようと得していようとどうでもいいということなのです(ちょっとちがうか)。

 そんな訳で昨日おこなわれた東西の金杯。両方獲れれば文句なしですが、西のほうはちょっと混戦模様で絞りきれなかったのでパスし、東の金杯1本に絞り1年の競馬ライフの行く末をワンモアチャッターという馬に託すことにしました。相手は3頭。アサカディフィート、キングストレイル、ヴィータローザ。もちろん軸から相手3頭への流し馬券です。

 結果、1着ヴィータローザ、2着アサカディフィート。相手で指名しておきながら軸からの流しだから買っていないという馬券としては全く見当外れで終わるよりも悔いが残る結果に。また今年1年こんな形でいくのか...と思いながら残高金額を見てみると、全然減っていないじゃありませんか。まさか買い忘れ?よ〜く調べてみたらワンモアチャッターは発走前にけがをして競走除外になっておりましたとさ。これってよかったんでしょうか?今年の競馬ライフは先がまだ見えません。


年の差カップル>

 今年最初の3連休がスタートです。仕事始めをしてすぐの3連休、羨ましい限りです。中にはこの3連休までが年始休みで、連休明けから仕事始めなんていうもっと羨ましい人もいることでしょう。もちろん我々には関係のないことで、正月だろうと3連休だろうと仕事、仕事です。店内セールは『新春中古フェア』が9日までで終了しますが、代わりに『ニコンセール』が本日よりはじまりました。D200の発売で勢いのあるニコンのデジカメを買うなら今がチャンスです!他にも新成人を迎える皆さんにはプリントがお安くなるセールも実施中です。

 さて、最近の芸能界では年の差が大きく離れたカップルの結婚話が多く聞かれます。昨年末は市村正親と篠原涼子の24歳差や野田秀樹と藤田陽子(ちょっとマイナーすぎますか)の25歳差、そこまでいかずとも最近大きな話題の木村祐一と辺見えみりでも13歳とひと回り以上違うわけです。やっぱり職業柄、幅広い年齢の人と出会う機会が多いからなんでしょうか。私はまだ独身ですが、お付き合いしてきた人は皆同い年でした。結婚も同い年から3歳下ぐらいまでが理想です、って相手もいないのに言うなって。


炊きたて一膳>

 この3連休は冷え込みがとても強く感じられます。昨日の朝も雪がちらついていたし、明日もさらに冷え込みそうな予報。私自身、毎年この時期は大きく体調を崩しやすいので気をつけなければいけないです。お互いに気をつけましょうね、木村さん。

←ご存知?木村さん

 ところで先日、『炊きたて一膳』なる陶器を通販で購入しました。この陶器、なんと電子レンジでお米からご飯が炊けてしまうという魔法の陶器なのです。しかもたった15分というから更にオドロキ!15分というと、帰ってから着替えなどをしてればすぐに経ってしまうもの。帰りも夜遅いのでそんなに食べないことを考えれば一膳で充分。一人暮らしの私にとってはまさに念願のアイテムと思い早速購入したわけです。

 ところが、実際きた商品の説明書を見てみると、まず水を入れて約15分待つ。そして電子レンジに入れ15分待つ。炊き上がったら約10分蒸らすっておい!結局40分かかるじゃないか!!しかも、電子レンジは解凍モードで使用するときたもんだ。うちのレンジにはそんなモードございません。結局未だに使ったことがございません。今度暇があったら実家にでも帰って使ってみることにします。ついでにそこに置いてこよーっと。


WBC>

 今日もまた一層冷え込んでおります。みなさん、風邪をひいていませんか?当店でもスタッフが入れ替わるように風邪で休む状況です。気をつけないといけませんね、木村さん(今冬はまだ元気!!)

 さて、今年はスポーツの祭典が多い年ですね。2月にはトリノオリンピックがあります。そして6月からはサッカーワールドカップが開幕します。4年に一度とはいえ、予選とかを含めると毎年ワールドカップ、ワールドカップと盛り上がっております。ラグビーにだってワールドカップがあるというのに、開催年ですら盛り上がらない...。同じ球技なのに残念です。

 同じく球技で今年初めて世界大会がおこなわれるのが『WBC』。何だと思いますか?『World Boxing Council』と思った人はボクシング通。けっこう世界タイトルマッチでもWBC世界チャンピオンなんて言ってるので有名ですよね。今年は亀田が獲ってくるんでしょうか。また、『早稲田ボーリングクラブ』もWBCというそうです。わかる人にしかわかりません。

 もちろん今いうWBCとは『World Baseball Classic』のこと。いよいよ野球ファン待望のプロによる世界大会がはじまります。日本のドリームチームは世界一になれるのか!!って、松井も井口も出ないってどういうこと?メジャーとWBCが両立できないって自分の未熟さを認めた松井の気持ちもわかるけど、第1回じゃないですか!この大会の盛り上がり如何によってサッカー並のイベントに今後なっていくかどうかってところなのに...。本当に野球が好きで野球人気を盛り上げたいと思っているなら出てくれるはずですが、少なくとも松井よりはイチローの方が野球LOVEなんでしょうね。同じ松井でも稼頭央なんか呼ばれもしないのに。


波乱>

 昨日おこなわれた高校サッカーは滋賀県の野洲(やす)高校が優勝しました(大会中、ずっと「のす」高校だと思っていました)。思えば年末年始のスポーツは絶対と思われていた王者の敗戦が目立ちました。高校サッカーでは前年優勝の鹿児島実業、高校サッカーの君主たるべき国見も3回戦で破れました。高校ラグビーでも啓光学園がベスト8で破れ、箱根駅伝でも王者駒大がまさかの5位という結果に終わりました。しかも啓光と駒大はともに4連覇中だったという共通点もありました。そういえば大相撲でも昨日朝青龍が敗れましたっけ。

 スポーツ観戦の楽しみ方っていろいろあると思います。もちろん波乱が起こるのも楽しいですが、一方で絶対的な王者が圧倒的な力を見せつけるのもまた爽快ではないでしょうか。今年に入ってからあらゆるジャンルのスポーツでこうも波乱が起こるのは何か原因がある、そう考えていたら一つの結論にたどりつきました。昨年末、負けるわけがないと言われながら見事に期待を裏切ったあのディープインパクトの敗戦がスポーツ界の歯車を狂わしているんじゃないかと。今場所でもし朝青龍が優勝を逃がすことがあれば、いよいよこの「ディープインパクトの呪い」が証明されると思います。結末やいかに!!


青春時代プレイバック>

 おかげさまで風邪がほぼ治りました。皆さまからたくさんの励ましのメールをいただいたおかげです!(←ウソです、残念ながら一通もありませんでした...)幸い胃腸にまで被害が及ぶ前にケアできたので大事にはいたりませんでしたが、皆さまもお気をつけください。ちなみにトップカメラでは14、15日と店内2,000円以上のお買い物で、iPod nanoやポータブルDVDが当たる抽選会を実施しておりますので是非ご来店ください。

 ところで先日、何気にインターネットでCDを検索していたら1枚のCDに出会いました。それは私が高校時代、ラグビー漬けになった反動でものすごく「オタク」になった時に出会ったアイドルグループのCDでした。今もそうなんですが、一つのことにハマるととことん極めたくなる性格のようで、特に音楽関連では特定のアーティストが好きになるととにかく市販されているすべてのものを手にいれないと気がすまないのです。もちろん当時もすべてのCD、ビデオはもちろん、アイドルでしたから写真集も買いましたし、雑誌の切り抜きも集めるオタクぶりでした。

 当時から11、2年ぐらいたった今となっては集めたものはいつのまにかゴミと一緒に処分され手元にはございません。1年ぐらい前に偶然中古CDショップで解散前に発売されたベストが売られていたので買ったのですが、それ1枚っきり。青春時代の1ページにとこの1枚だけは大切に残しておこうと思っていたところへの今回の出会いでした。

 そのCDは当時発表されたシングル、アルバムの全楽曲とビデオの全映像が4枚組のCD+DVDとなっており、しかも当時お蔵入りとなった楽曲を去年再び集まって歌いなおした歌がはいっているなんて聴いたら当時のファンとして買わないわけにはいきません。ソッコーで買って来て一通り聴いたらものすごく懐かしい気持ちになりましたね。今はまた引き出しの中にしまいましたが、またふとした時に聴いてみることにします。えっ、誰のファンだったかって?それヒミツ


ニコンフィルム事業撤退>

 ちょっと前になりますが、ニコンがフィルムカメラ事業の大幅見直しを発表しました(1月11日)。タイトルにあるような完全な撤退ではありませんが、カメラに関してはフラッグシップのF6と学生たちの教材として使われているFM10を残して終了。マニュアルレンズも一部を残し終了。それに伴ってデジタルと共有しないカメラアクセサリーは軒並み終了、大判や引伸ばしのレンズも終了ということで、これは事実上、フィルム業界からは手を引きデジタル業界に1本化することを宣言したことになります。

 このニュースはカメラを大黒柱として展開している我々としては非常に大きな問題です。それこそホリエモンがどうなるとかよりも我々にとっては大ニュースです。同じように○○カメラと名がつくヨ○○○さんやビ○○さんは今や家電屋さん(というよりデパート)というかんじですが、我々のコンセプトは都市の中心にかまえるちょっと大きな「町のカメラ屋さん」といったところなので、いくら当店もデジタルに移行しているとはいえ、国内カメラメーカーの2本柱の1本がフィルム事業から撤退となれば、いよいよフィルム業界も終わりが見えてきたな、いう思いです。かといってトップカメラはまだまだフィルムカメラユーザーを応援、サポートしていきますのでご安心を。

 ところで、こういったときというのは駆け込み需要が発生します。ろうそくが燃え尽きる寸前に大きくなるのと同じような感じで最後に一瞬ボッと燃え盛ります。、生産が終わりもう手に入らないとなるとそれを求めようとします。今まで全然売れなくて何年も残っていたものまで売れてしまうので面白いです。ホームページでも全国からの問い合わせが急に増えます。ただし当然のことながら在庫限りなので一瞬にして火は消えてしまい、結局なにも残らなくなってから受けたダメージの大きさを思い知ることになるのです。

 オリンパス、コンタックス、そしてニコン。最後の砦のキヤノンも確実にフィルム事業の規模を縮小しています。ただ、フィルムがデジタルにかわるだけ、写真を撮ることに変わりはない。といえばそれまでですが、やっぱりそれだけではすまない問題なんですよね...。


センター試験>

 今日は全国でセンター試験がおこなわれました。私もセンター試験を受けましたが、こんなに遅くなかったような気がします。いつのまにか1週間ぐらい遅くなっているんですね。東京は雪に見舞われて大変だったようです。そりゃ中山競馬が雪のため中止になるぐらいですから。

 私の場合、センター試験は2度受けました。1浪していますから。結果は2年とも惨敗...。とにかく英語が大の苦手だったのでそこでいつもダメでしたね〜。思えば大学入試で受かったのはわずかに1校。そこにも英語はありましたがよほどヤマが当たったんでしょうね。当時は競馬界でトウカイテイオーが人気で、有馬記念で惨敗した1年ぶりの同じく有馬記念で見事に復活を果たしたという競馬史上でもベスト10に入る出来事があったとき。私の大学受験も少なからずトウカイテイオーとともにあったと思っています。なんか試験の話なのか競馬の話なのかわからないお話しでした。


大相撲>

 以前書いたことが現実となってしまいました(4話上参照)。今場所朝青龍の8連覇はならず、相撲界でも大本命が敗れる結果となってしまいました。優勝したのは栃東で実に一昨年の秋場所以来の日本人力士による優勝だということです。たしかにそれはそれでうれしいのですが、日本人力士の優勝が話題になるというのもおかしなものでいかに近年の日本人力士がだらしないかというのを物語っているのではないでしょうか。

 今の大相撲を支えているのは朝青龍や琴欧州といった外国人力士。準優勝の白鵬もモンゴル出身です。日本人力士はというと、好成績を収めてさあ、来場所綱取りだ!!っというと決まって怪我して休場して、次はカド番...の繰り返し。今回の栃東も来場所は綱取りが視野に入ってくる場所です。ほらやっぱり、なんてことがないように頑張ってほしいものです。

 ところで、みなさんにとっての名力士とは誰でしょうか。私にとってはやっぱり千代の富士です。けっして大きくない身体で大きな力士たちを投げ飛ばす姿には幼いながらも興奮していました。ちなみにその頃、私の亡き祖父は本気で私を力士にしようとしていたらしいです。その後、若貴兄弟や曙の活躍で大相撲人気もピークを迎えましたが、確かに強かったものの千代の富士のような見ていたときの興奮は味わえませんでした。あの頃のように見ている人を興奮させられる日本人力士の出現が求められています。それにしても今の番付表って、改めて見るとホントに外国人力士が多いですね〜。 


コニカミノルタおまえもか!!>

 今日、本当は他の話題について書くつもりでしたが、そこへ突如飛び込んだニュースが「コニカミノルタ、3月末でカメラ事業撤退!」のニュースでした。これを見た瞬間の思いがタイトルの言葉です。それにしてもニコンのフィルム事業とは規模が違うニュース。なんてったってコニカミノルタブランドのカメラがみんな姿を消すわけですから。80年近く続いたミノルタ、そして60年近く続いたコニカの(カメラとしての)歴史が3月をもって終わってしまうわけです。

 ただ、突然のニュースにこそ驚かされたものの、考えてみれば必然の流れといいますか、カメラ事業の撤退というニュースそのものに関しては別に驚くことではないのかもしれません。もともと私もミノルタカメラは好きでした。一眼レフは結局所有することはありませんでしたが、APSコンパクトカメラやコンパクトデジタルカメラは数台買いましたし、販売員としてカメラ売場にいた頃は積極的に売っていたものです。ただ、正直言うとコニカミノルタになってからはカメラに対しても個人的に魅力を感じなくなってしまいましたね。そうは言いながら現在もDimage A1を所有しているわけで、このカメラは大切に残しておこうと思います。

 それにしても気にいらないのは、今まで使っていたコニカユーザー、ミノルタユーザーのアフターサービスをソニーに委託するという点。デジタル一眼(α)に関して移譲するのは以前から話があったからわかるし、どんな形でもαが残るのは喜ばしいこと。ただ、これまでの大切なユーザーのフォローをソニーがやりますなんて急に言われて、本当にきちんと対応してくれるのかはいささか疑問に思います。これはユーザーだけじゃなく中間にはいる我々も同じ気持ち。せめて向こう10年ぐらいはきちんとコニカミノルタ自らがフォローすべきじゃないのかな〜。

 こうなると当然連鎖反応のようにカメラメーカーの撤退が進んでいきそうな気がして、我々としても気が気じゃありませんが、くしくも本日キヤノンのお偉い様方とお話させていただく機会があったのですが(コニカミノルタ発表前でしたが)、キヤノンはまだまだフィルムカメラ事業は継続しますという心強いお言葉を頂戴いたしました。


野球まんが>

 まんが雑誌数ある中で、どの雑誌にも必ず1つは掲載されているのが野球まんがです。週刊少年ジャンプ然りチャンピオン然り。サンデーにいたっては3つも同時に掲載されています(そういえばマガジンは今ありませんね)。もちろん他の雑誌の掲載分も含めれば、現在連載中だけでもかなりの野球まんがが存在しますし、以前も含めたらそれはもう膨大な数になります。

 同じ野球をテーマにしても、どの視点から描くかによってさまざまな野球まんがになります。私も小さい頃から野球をやっていたこともあり、いろいろな野球まんがを読んできましたが、小さい頃というのはとにかくエースで勝ち続けたり魔球があったりするようなものを好んでいましたが、大きくなるにつれて大事な場面で負けてしまったり、ときには恋愛ものがはいったりと傾向が変わっていきました。30歳をすぎた今では監督の視点で描くまんがを好んで読んでいます。選手たちの心理を読みながらの戦術面が中心に描かれるところは、かすかではありますが店長として従業員をまとめる今の自分に重ねる部分があってときにいい教材となったりもします。

 今、特に好んで読んでいる野球まんがは、ビックコミックスピリッツに掲載の『ラストイニング』。とにかく今までのどちらかというとスポ根系だった野球まんがとは180°視点の違う作品で、時には推理クイズのように課題を与えられた選手と同じ気持ちになって考えさせられたりもします。今までいろいろな野球まんがを読んできたという人には必ず読んでいただきたい秀作です。あと、ちょっと前だと『クロカン』も監督の視点から描かれた知的な野球まんがでした。作者は今でこそ『ドラゴン桜』で有名ですが、クロカンも間違いなく秀作です。

 これを書いていて、小さい頃に夢中で読んでいたまんががムショ〜に読みたくなってきました。20年ぐらい前にコロコロコミックでやっていた『あばれ隼』というまんが。敵に破られるたびに常識ハズレな魔球を次々に編み出していくまんがだったと記憶しています。実際に投げようとしたような(無理でしたけど)。ヤフオクでは2巻だけ出てましたが、全巻ほしい...。古本屋で見つけたらご一報いただけるとうれしいです。


<春のセンバツ出場校決定

 最近お店に対しての書き込みが少ないような気がしますのでプチニュースをひとつ。当店3階の中古カメラ売場のレイアウトが変わりました。別に中身が変わったわけではないのですが、配置を変えてみただけで随分違う雰囲気の売場になった気がします。ジャンクコーナーが前面にだし今まで陰で佇んでいたジャンク品たちがお客様の目に留まるようになりました。たかがジャンク品とばかにすることなかれ。けっこうな掘り出し物が眠ってたりするので毎日一度は掘り起こしてみてはいかがでしょうか。

 ところで本日は春のセンバツ高校野球の出場校32校が選出されました。我が地元愛知県からは、春夏通じて初出場となる愛知啓成高校が選ばれました。ただ、正直言って知らない名前の高校でした。改めて調べてみると、4年前までは女子校だったわけで、この校名になってからはまだわずかだったわけです。ということは実質わずか4年で甲子園出場を決めたわけで、しかも激戦の愛知県大会を昨秋勝ち抜いて東海大会で準優勝して選ばれたわけですから素晴らしいの一言です。

 「一人ひとりの才能を啓(ひら)き、優れた人間に成る。」高校のHPをみると、この高校は進学と野球に重点を置き取り組んでいるそうです。まさにその信念が実った結果ではないでしょうか。甲子園でも旋風を巻き起こしてほしいと思います。


<ニュース

 早いもので今年ももう1ヶ月が過ぎてしまいました。トップカメラとしてはまずまずのスタートを切った2006年ですが、プライベートではなにも進展のない1ヶ月だったので残り11ヶ月でなんとかしたいと思います。

 芸能界ではまた情けないニュースがありました。ジャニーズのアイドルグループ「NEWS」のメンバーでまたまた未成年の飲酒が発覚してしまったようです。某投稿雑誌の記事から発覚した内容ということで、これが何年も前の話ならそんなにたいした話題にはならなかったんでしょうが、昨年11〜12月頃だというから同情の余地はありません。なぜならその前に他のメンバーが同じく未成年飲酒発覚で長期謹慎処分になっており、残ったメンバーで必死に名誉挽回をしていると思われていた頃に、こんな馬鹿なことをやっているのが見つかってしまったからです。

 社会で生きていくということは、どんな形であれ団体行動をしています。アイドルグループとしての団体行動、我々のようにトップカメラとしての団体行動。その中でたった一人(NEWSの場合は2人ですが)の軽率な行動が残りの人たちにどれほどの迷惑をかけることなのか。おそらく彼にはそういう他人への思いやりが欠如して、自分だけ満たされればいいと思っていたのでしょうか。まあ、私が決めることではないですが、これだけ立て続けに悪態を晒すグループは解散し、仲間に対しての裏切り行為をした彼は潔く芸能界から身をひいちゃってください。ってなんかブサイクのひがみに聞こえますね。


ライブドア事件>

 昨日の夜から今日にかけてはもうライブドア事件(いつのまにかそんな名前になってる)一色といった感じでした。話によれば昨晩の堀江容疑者(容疑者とついた状態で写真をみると確かに悪人顔に見えてきます。)は45畳の六本木ヒルズから一転、3畳半の狭い部屋で暖房もなしに一晩すごしたそうです。まさに天国から地獄への急転直下!!

 それにしても今回の捜査は早いこと早いこと。つい先日までカリスマ的存在として崇められてきたホリエモン様があっという間に犯罪者になってしまうとは、おそらく本人も思ってなかったでしょうね。正直私もなんだかんだで切り抜けてしまうんじゃないかな〜なんて思っておりましたが。でもさすがホリエモン様。この期に及んでまだ認めていないらしいじゃないですか。一緒に逮捕された人たちは認めているのに...。いっそスパッと開き直って逆切れ気味に認めたほうが潔いと思います。

 でもこのままライブドア関連株はどうなるんだろうと思っていたら、今日になって反発の兆しのようですね。社長が捕まったことである意味落ち着いたのかもしれませんね。私は株は手を出したこともないし今のところ興味もありませんが、このニュースで逆に株に関心をもった人というのは必ずいると思うんですよね。今や主婦の楽しみと化しているデイトレード。私は独り身ですが、奥さんのいる方はちょっと気をつけたほうがいいかもしれませんネ。


食べくらべ>

 トップカメラは「名古屋は栄のど真ん中」にありますが、大須の第一アメ横ビル内に『Top.cow(トップどっと買う)大須第一アメ横店』があるのをご存知でしょうか?(ちなみに大須というのは名古屋にある自称日本一元気な商店街のことです) もし栄の店は知ってるけど大須の店には行ったことがないという方は、近いのでついでにお立ち寄りいただけるとうれしいです。

 今日は昼食でのお話です。今まではけっこう昼食にお金をかけていた私ですが、1ヶ月の生活費を改めて見てみるとかなり無駄な出費をしていることにようやく気づいた次第です。そこで最近毎日のように利用しているのが松屋です。最近大須の店にも出向くことが多いため昼食も一緒にとるのですが、松屋は大須にも栄にもあるので食べ比べます。するとこれほど店によって味が違うものかと驚かされます。接客態度や清潔さなんかは各店舗によって違うことはあっても味が違っちゃうのはまずいですよね。確かに時間帯によって違うというのも聞いたことがありますが、お客さまの状況で食事の時間もズレるのでどっちの店がおいしい時間帯というわけでもないのです。

 さらに驚いたのは作る店員によってこれがまた見事に味が違うんです。松屋の場合、調理場がお客様から見えるお店が多いので誰が作っているのかがわかりま。つい先日なんかは牛めしを頼んだのに、出てきたものをみたら明らかに(たま)ねぎめしかと思うぐらいのっているのはたまねぎばかり。しかも煮込みが足りずシャキシャキ音がするぐらいの硬さ。いつもは食べたあと必ず「ごちそうさま」という私ですが、このときはさすがに無言のまま店をでました。

 そのときの彼、普段は洗い場にいることが多いのですが、この日は人がいなかったんでしょうね。それにしても松屋さんも誰にでも作らせるのはちょっとご勘弁いただきたい。ただ具をご飯にのせるだけとはいえ、こうも違うものを出されては今後誰が作っているかも考えていかなければいけませんから。ちなみの栄と大須とどっちがおいしいか?私的には大須のお店のほうがいつ行ってもおいしいです。


<倖田來未という名の商品

 今さらと思われるかもしれませんが、音楽業界で今もっとも勢いがあるといっても過言ではないのが倖田來未ではないでしょうか。デビューしたのが5年前というのが意外に思えるほど今の勢いたるや凄まじいものがあり、当店の男性スタッフの何人かも彼女のエロかっこよさに虜にされております。私はというと彼女の妹であるmisono(元day after tomorrow)が好きということもあって、彼女の毒には侵されておりません。

 以前書いたことがあるのですが、音楽業界においてそのアーティストに対して一つの区切りをつける行為、それがすなわちベストアルバムの発売と考えております。ベストアルバムというのはコアなファンだけでなく普段あまりのめりこんでいない人も買うので通常のアルバムより売れます。だいたいどのアーティストも一番セールスしたアルバムはベストアルバムなのではないでしょうか。

 前述の妹がいたday after tomorrowは、まさにベストアルバムによって活動に終止符をうちました。対して姉の倖田來未はベストを発売後も人気は増すばかり。会社としてはベストで区切りをつけようかとは絶対思っていたはずですが、予想を上回る人気に更なる商売展開をはじめます。12週連続シングル発売なんてことに対しても、毒に侵されたファンは買ってしまいます。なぜなら全部買うと特典があるから。そして極めつけがベスト第2弾。12枚も連続して買ったファンにそのシングルがはいったベストアルバムを買わせようとします。それだけだとさすがに悪いのでDVDをつけて。結局ファンはそのDVD目当てにまた買うのです。こうして最初のベストからわずか半年の間に一人のファンから2〜3万円もの出費を稼ぎ出すエイベックスの商魂は見事という他ありません。

 所詮アーティストも会社からみれば商品。売れる商品に対してこれでもか!これでもか!!と戦略を打ち出す姿勢にはきたないと思いながらも見習わなければならない部分もあることを痛感した今日この頃です。ちなみに妹misonoは3月にソロデビューで再スタート。ファンとしては出し尽くした姉にとって代わってくれないか!とわずかな期待をして待っております。


<がんばれ大ちゃん

 世間ではひとつの生命に対して、安否が気遣われているとのことです。それは人でも動物でもなく野菜というからおかしな話ですが、けっして笑ってはいません。彼(?)こそが我々に生きる尊さを身体をはって訴えているど根性大根の「大ちゃん」なのです。

 大ちゃんとは、昨年8月頃に兵庫県相生市のアスファルト道を突き破って突如姿をあらわしたど根性の大根で、その後何者かに折られながらも人々の介護によって今もたくましく生きているという、まさに生きる希望なのですが、その大ちゃんが今危篤状態に陥っている、というニュースが流れております。と、あたかも知ったか風に書いておりますが、私この大ちゃんについては今の今まで全く知りませんでした。けっこうニュースはよく見てるほうだし、ワイドショーネタも平均点以上だと自負しております。それでも全然知らなかったなあ。

 その大ちゃんの延命にむけて相生市では必死の介護を続けているそうです。確かに珍しいし、話題性もあるが何故そこまで?そりゃそうです。市ではこの大ちゃんを使って町興しを展開中。大ちゃん出現からの経済効果は約3億5千万といいます。ようするに大事な商品なわけです。更なる効果を狙って街の各箇所にアートで大ちゃんを描いたり、先日はクッキーも発売した矢先の重体なので必死なわけですが、そういう商品価値を失いたくない、という穿った見方とするのは置いといて、純粋に大ちゃんの回復を祈っております。

 全国では他にも同じようなど根性野菜がいるようです。偶然が生み出すものとはいえ、美味しい商売はどこに転がっているかわかったもんじゃありません。当店の前に突然何かが生えてきたら...。偶然よりも必然の商売を考えなければいけませんね。


<週刊 日本の100人

 先日ディアゴスティーニ社より「週刊 日本の100人」という雑誌が発売になりました。100人というとおり、これまでの日本の歴史において多大な影響を及ぼした先人100人を毎週1人ずつ紹介していく雑誌で、この先2年間続いていくわけです。私、ときどきこのディアゴスティーニの戦略にはまりまして、以前は「週刊スターウォーズ」を全121号、そして現在は「週刊ガンダム ファクト・ファイル」が現在69号(明日発売)まで買い続けています(全100号)。ちなみにどちらもほとんど中は見ておらず、ただ買い続けているだけで、いずれ本当に時間ができたときにファイリングして読んでみようと思っているわけです。

 今回の日本の100人別に全部揃えようなどという気持ちはさらさらないのですが、宣伝をみていて気になる記事が載っていたので買ってみました。創刊号に登場したのは織田信長。信長といえば未だに真相がイマイチはっきりしないのが、信長の最期とされている本能寺の変。そして、その広告にははっきりと「検証!本能寺の変 クーデターの黒幕は誰?」の文字。その記事一つ読みたいがために走りましたよ、速攻で本屋さんに。たいして中身も見ずに真っ先にその記事に目をやると...、そこには秀吉説やら朝廷陰謀説やら今までにも散々言われてきた説が書いてあり、「結論!真相は未だ謎のまま?」ってなんじゃそれ!!そのために休憩室でゆっくり休みたい時間を割いてまで本屋さんに走った私の労力と期待感をどうやって帰してくれるんだって思った瞬間、その本はゴミ箱へと放り込まれました。

 この先坂本竜馬、徳川家康と続いていく日本の100人。もう騙されまいと思いながらも毎週の見出しをチェックするんだろうな〜。


<人は見た目が9割

 先日、朝の情報番組を見ていたら、「人は見た目が9割」という本が売れているという話があり、その中でアメリカの学者がまとめた、人が他人から受け取る情報は顔の表情が55%で声の表情(大きさや声質)が38%であるという結果が出たと言っておりました。しかも話す言葉の内容から受け取るのは7%にすぎないそうです。これを聞いて、自分たちの仕事に置き換えてみると、確かに物を販売する上で商品知識は必要であるけれども、これは正直経験が必要になります。でも入ったばかりの人でもできるのが笑顔と元気よくお客様と話すことです。これはもうその人の心がけ一つでキャリアとかの問題ではなく、これができない人はどんなに経験を積んで知識を身につけたとしても販売はできないということです。

 入ったばかりで知識がロクになくてもバンバン売る人とある程度たってもそんなに売れない人、今になって思い返してみるとやはりそういうところに違いがあり、問題また今まで売れていた人が壁に当たって売れなくなった時には、悩むことで表情や声質に表れてしまっていたからなんだな〜って思います。自分自身もそうだったんだって改めて接客の原点を再認識した話題でした。

 余談ですが、この本を書いた竹内一郎という人、調べてみたら以前少年マガジンで「勝負師伝説 哲也」というマンガの原作を書いていた「さい・ふうめい」という人と同一人物でした。今も違うマンガをマガジンで書いているんですが、どちらも毎週欠かさず読んでいたマンガだったので驚きました。


<信念を貫くこと

 最近馬券が好調で、先々週から42倍、30倍、38倍とたて続けに当たり、昨日は86倍が当たりました。少額でしか遊ばないのでたいして儲かってはいませんが、自分のたてた予想がこうも連続で的中することがここ最近なかったのでうれしいです。その中で感じたのは、とにかく自分の信念をとことん貫くべきであるということ、今までオッズや新聞の予想に左右されては信念を曲げて買う目を変えたりしていましたが、ここ最近はとにかく自分の導きだした通りに買うようにしてこの成果。意外に何にも左右されずに買うと自分の予想は当たるもので、また穴馬券になってたりします。今日はわずか5.4倍の本命でしたが、そういうときもきっちり拾っていくことがまた次につながるのです。

 仕事においても信念を貫いてやり続ければ、今は結果がでなくても必ずいつか良い結果が出ると信じて何事にも真剣に取り組むことが大切で、ようするに仕事でも遊びでもましてや恋愛においても信念を曲げてしまっては成就することはできないということです。ただ、仕事においてはときとして信念を曲げなければ物事が進まないこともあるわけで...。ムズカシイな〜。


<ミュウの発情

 うちで飼っている愛猫ミュウの様子が最近おかしいんです。家に帰るとしきりに床にからだをこすりつけたり、おしっこの量も増えてきた気が...。はっと思い猫の本を読んでみると、どうやらうちの仔にも発情期がやってきたようです。通常は早くてだいたい生後6ヶ月くらいからあるらしく、うちのミュウは8ヶ月なのでだいたい普通なようです。猫の8ヶ月というのは人間でいうと13歳ぐらいにあたるそうで、ちょうど中学生になったばかりの年頃。人間と同じように異性を意識し始めてきたということですので、歳をとるスピードの違いはあれど、動物の構造ってやっぱり共通しているんだなって。

 とはいえ、うちには雄猫はいませんしほとんど外にもでません。ただ雌猫のフェロモンはけっこう遠くまで届くらしく、家が4階にあるとはいえ来られては迷惑。飼いはじめたときから避妊をするか迷っていましたが、近日中に手術してもらおうと思っています。避妊をすると猫は恋愛を意識しない子供の精神のまま歳をとっていくらしいです。食べて寝ることにしか興味がなくなるとも。飼い主のようにならないように気をつけなければ。ちなみに猫は性行為=妊娠らしいです。


<トリノオリンピック開幕

 寒い日が続く中でも確実に春がやって来ていると感じることがあります。時折感じるポカポカ陽気もそうですが、私の周りで早くも花粉症に苦しんでいる人も。春が近づくにつれ忙しさも増してきました。徐々に更新日が遅くなってきたのが情けないのですが、気合をいれて続けていこうと思います。

 ところで、いよいよ冬季オリンピックが開幕します。ここにきてようやく盛り上がりをみせてきましたが、いまいち世間的に熱を感じないのは私だけでしょうか?第一トリノがどこの国かなんて知ったのはつい先日だったんですから(イタリアですよ、ね?)。というのもメダルが期待できる人があまりにも少ないからでしょうか。唯一金の期待がかかっているのは男子スピードスケート、加藤条治だけのようですし、モーグルもビジュアルの上村や違うことで話題の里谷もメダルまでは厳しそう。今井メロと成田童夢の兄妹は生意気だし、フィギュアスケートに至っては本来出なければいけない選手が制約で出れなくて、いわゆる補欠の参戦となっていますし。30代の私としては良く言えばベテラン、悪く言うとロートルのスケート清水やジャンプ葛西、岡部、原田などのジャンプ陣に頑張っていただきたいのですが...。

 下馬評ではけっして高くない日本勢の評価ですが、いい意味で期待を裏切ってメダルラッシュといってほしいものです。


<返信メールはお早めに

 速報ですが、春のモデル大撮影会の開催が4月中におこなわれることが決まりました。日にちについてはただいま最終調整にはいっているところですので、近日中には発表できると思います。このページでいち早くお知らせできるようにいたします。

 ボーダフォンが先日「恋愛とケータイに関する意識調査」の結果を発表しました。これによるとケータイを使った密なコミュニケーションは女性のほうが喜ぶ傾向にあるようです。また、半数以上の女性が男性からの返信メールが早いと「脈アリ」と感じるらしいので、気になる女性からのメールはとにかく早く返信するほうがいいみたいです。逆に興味ない人に対して必要以上に早く返すと変に誤解されるから注意してください。

 またメールアドレスに関しても人それぞれいろんなメアドがありますが、メアドからも女性は相手を判断するらしく、間違っても「ayaya@」みたいな好きなアイドルの名前とか、「photographer-ryu@」みたいな顔に似合わない気取ったメアドだと嫌われるのでご注意。また、20代前半の女性の7割の人が気になる相手には、メールの最後を「?」にして返信を期待するそうです。つまり、いつまでたっても「?」が来ない人はその人に興味がないということなので、あまりしつこくメールを打つのはひかえましょうネ、当店販売員のH口さん。


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